Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】小さな巨人・覚醒!ハイキュー!!393話【感想】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました!

 

なので、人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしたいと思います。

 

ちなみに、「先週号を振り返っておきたい」という方は、

 

www.akira-5.work

 

↑こちらの記事に内容をまとめてあります。

 

ちなみに先週号では、木兎が大活躍する神回です。

 

全国大会で梟谷がどこまで行ったのかエピソードが語られます。本気で泣けるエピソードなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号の見所は、間違いなく「小さな巨人」である星海ですね。

 

木兎、宮が無双している中、それを黙らせるかの如く、なりを潜めていた星海が大暴れします。

 

全国大会の続き(に近いこと)が楽しめる、星海好きにはたまらない回です。

 

今週号は3つ見所があったと感じるので、早速紹介します。

 

見所①:ブロックアウトブロックアウト避け

 

1つ目です。

 

木兎が絶好調にスパイクを決め、「ヘイヘイヘーイ!!」と得意の掛け声で会場を盛り上げる中、サーブは再び宮 侑。

 

ハイブリッドサーブを使いこなし、アドラーズを翻弄し続けますが、星海だけは「俺にサーブ来い!」と全力の臨戦態勢で挑みます。

 

今回はジャンプフローターサーブを選択しましたが、星海がオーバーで完璧に捉えて、昼神がブロックアウトを炸裂させます。

 

後方で構えていた宮がギリギリでレシーブし、後ろからの「二段トス」のなりますが、木兎は冷静にブロックアウトを狙い、やり返しを考えます。

 

完全にブロックの先端を捉えたスパイクですが、昼神とロメロはブロックアウトを読んでいたようで、このボールを避けます。

 

月島が、全国大会で星海のブロックアウトを避けた時と同じ状況になり、あまりの素晴らしいプレーにもはや感動すらする木兎。

 

難しかったボールを完璧に狙う木兎もすごいですし、その木兎の動きを読み切る昼神たちも凄すぎますね。笑

 

この、ブロックアウト合戦が一つ目の見所です。

 

見所②:不平等で、平等な世界

 

2つ目です。

 

高校時代は、全国で一番ブロックアウトが上手だったのは、身長が低く、技術を磨き続けていた星海だと感じています。

 

しかし、先ほどの木兎よろしく、トッププレイヤーは「身長も技術もどちらも持っている」選手がほとんどで、結局技術だけを重ねても身長差がネックになります。

 

”チビ” が高さに対抗できる武器が「ブロックアウト」だったのに、いつしかこれは標準装備になり、ブロックアウトの対策まで立てられています。

 

技術を磨いたものが技術を持っている」、そんな状況が当たり前に存在するのがプロの世界だと、改めて実感しますね。

 

この、不平等で平等な世界への認識が、2つ目の見所です。

 

見所③:空中戦の覇者・”小さな巨人

 

ラストです。

 

スパイクモーションに入るさい、星海は高校時代の親友・昼神との会話を思い出します。

 

今まで、ミスっても死なないと思ってきたけど、これからはミスったら誰かが死ぬかもしれない。しんどい事もあるだろうけど、でも好きな事だから大丈夫。

 

昼神は医者を志望しているので、バレーで学んだ事を医療現場でも活かす考えですね。

 

その会話を思い出した星海は、「俺がミスっても、誰も死なないから、幸郎よりはマシだな。好きな事でメシが食えなくなるだけだ。」と自分に言い聞かせます。

 

そして誰よりも高く空中へと飛躍し、考える事は1つ。

 

「コレを決められなければ、明日、俺の居場所はない。」

 

「コレを決められない俺に、明日の居場所はいらない。」

 

と強く鼓舞し、日向を狙ってブロックアウトを仕掛ける星海。

そしてそれに気づき、ブロックアウトを避ける日向。

 

そして、そんな日向の行動を読み、ブロックアウトから通常スパイクに打ち変えて、ブラックジャッカルコートに渾身の一撃を叩き込みます。

 

高度な駆け引きすぎますね。笑

 

「世界と比べれば、180センチでも小柄でしょ」という、昔の星海のセリフがフラッシュバックします。

 

そして、2メートル近い選手が当たり前に各チームに居て、高校時代の星海の景色を見始めた面々に向けて、星海が背中で語ったセリフは、

 

空中戦はこうやるんだぜ?190センチの ”新米チビ” の諸君

 

と、全力のドヤ顔で「小さい事は不能の要因ではない」を証明する星海。

 

この、空中戦の覇者とも言える「小さな巨人」の覚醒が、今週号最後の見所です。

 

感想

 

星海、かっこよすぎますね!

 

僕は星海好きなので、今週号は最高に面白かったです。

 

空中戦の覇者は、今のところは星海で確定っぽいですね。日向はスピード勝負や囮として最強ですが、正統派選手としては星海がやはり抜きん出ている印象です。

 

昼神とのエピソードもいいですし、全国大会の時の対比で、悔しそうな日向の顔と、満面の笑みの星海がいいですね。

 

全国大会の時は、星海が悔しそうな顔をしていて、日向が笑顔でしたから。

 

星海が来たので、次回はウシワカですかね。

 

どんなエピソードと、どんな新技が見られるか、来週が楽しみです。

 

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↑ こちらの記事で「ハイキュー!!」を実際に購入するより遥かにお得(数千円単位でお得)に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!