おはようございます。暇な時間は基本的に漫画を読んでいる、あきらです。
以前は「実際に単行本を買って」マンガを読んでいた 僕ですが、最近は本1〜2冊分の料金で人気マンガが読み放題な「月額定額制のマンガ読み放題サイト」を利用するようになりました。
僕も「漫画読み放題のサイト」に興味はあるんだけど、使い勝手がどんなものなのか、そもそもどれを選べばいいのかが難しくて、手を出せてないんだよね・・。
そうだよね。僕も多くの定額制のマンガ読み放題サイトを使ったからわかるけど、「どのサービスにどんな長所と特徴があるのか?」などを整理して欲しいよね。
そうなんだよねー。多くの読み放題サイトを使ったことがあるんだったら、それぞれどんな感じだったかとか、ぜひ教えてくれないかな?
もちろんだよ!じゃあ今回は「『月額定額制のマンガ読み放題サイト』のそれぞれの特徴とおすすめの理由」を伝えるね!
・目次
「定額制のマンガ読み放題サイト」とは?
まずはじめに、「マンガの読み放題サイト」とは一体どういうものかを簡単にまとめておきたいと思います。
「マンガが読み放題」と聞くと、漫画村のような違法の海賊版サイトをイメージされる方が多いかと思います。
そういったサイトを全否定するわけではないですが、やはり事実としてウィルス感染やフィッシング詐欺の危険性は高いです。
「安全でかつ、定額で購入するよりもお得にマンガを読む方法ってないのかな?」と思い、今回僕がたどり着いた結論が、「定額制のマンガ読み放題サービス」を利用するということです。
月額定額制のサイトは、「有料ではあるが、各企業が正式に公開しているなので、違法サイトと比較して圧倒的に安全」というメリットを持っています。
なのでこれから、便利で使いやすいおすすめな月額定額制のマンガ読み放題サイトを紹介していきたいと思います。
おすすめの定額読み放題サイト一覧
ここから、実際に様々な「定額マンガ読み放題サービス」を利用した僕が感じた「おすすめのサービス」を紹介していきたいと思います。
それぞれのサービスによって長所が異なってきますので、その辺りの特徴も含めてお伝えしたいと思います。
〜 おすすめの定額読み放題サービス一覧 〜
U-NEXT
【 運営会社 】
・ 株式会社U-NEXT
【 月額料金 】
・ 1,990円
【 取り扱い書籍数 】
・ 20万冊以上
【 無料期間 】
・ 31日間
「U-NEXTが入ってるのって意外!」と感じる方も多いかと思いますが、実はU-NEXTは映画・ドラマ・アニメが見放題なだけでなく、マンガも読み放題なんです。
仕組みとしては、毎月自動で1,200ポイントが与えられるので、そのポイントを利用してお気に入りのマンガを購入できるというわけですね。
マンガの最新作の取り扱いも早く、加えて人気マンガなどはほとんど全て網羅しているので、基本的に有名なマンガはU-NEXTで読むことができます。
FODプレミアム
フジテレビが運営している定額制の読み放題サービスといえば、このFODプレミアムです。
「FODプレミアムって、フジテレビドラマの見逃し配信などができるサービスだと思ってたから意外!」と感じる方も多いかと思います。
実はFODプレミアムは、フジテレビドラマや映画・アニメを中心として2万作品以上の映像コンテンツが見放題なのに加えて、マンガや雑誌まで読み放題なんです。
しかも、「Men's NON-NO」や「Can Cam」などの有名雑誌から、「FRIDAY」などの週刊誌まで、100種類以上の雑誌が読み放題の対象になります。
マンガの読み放題に関しては、基本的に毎月手に入るポイントが1,300ポイントなので、そのポイントを利用して最新刊などを読む形になります。
加えて、2週間の無料おためし期間があり、無料期間中に解約すればお金は一円もかからないので、まずは無料体験だけしてみて自分に合うか確かめるのがおすすめです。
FODプレミアムを利用して実質無料で人気漫画の最新巻を読む方法
ブック放題
【 運営会社 】
・ ソフトバンク株式会社・株式会社ビューン
【 月額料金 】
・ 500円
【 取り扱い書籍数 】
・ 漫画:20,000冊以上
・ 雑誌:170冊以上
・るるぶ:100冊以上
【 無料期間 】
・ 1ヶ月間
ブック放題はソフトバンクが運営しているマンガの読み放題サービスです。
ブック放題の何よりの強みは、他では取り扱っていない旅行雑誌「るるぶ」を47都道府県分すべて読み放題という圧倒的なお得さです。
旅行などが趣味なアウトドアな方は、実店舗で買うより間違いなくお得なので、視野にいれておくべきサービスです。
加えてマンガも読めるので、かなりお得感の強いサービスですね。
ブック放題は30日間の無料おためし期間もあるので、気軽に利用できるのも大きな強みです。
Kindle Unlimited
【 運営会社 】
・ アマゾンジャパン合同会社
【 月額料金 】
・ 980円
【 取り扱い書籍数 】
・ 漫画・雑誌・一般書籍:120,000冊以上
・ 洋書:1,000,000冊以上
【 無料期間 】
・ 30日間
Kindle Unlimited はアマゾンが運営しています。
その強みは何と言っても「一般書籍」と「洋書」の数にあります。
正直、そもそもマンガのラインナップよりもビジネス書などの一般書籍の方が多く、そっちがメインのサービスとも言えます。(もちろん、漫画が強いのは当然として)
そして「洋書」ですが、これが凄すぎまして、圧巻の1,000,000冊というラインナップ・・・!!
30日間の無料期間もありますので、一般書籍に触れつつマンガも充分に楽しめますので、1度は利用してみるべきサービスです。
Kindle Unlimitedの特徴やデメリットを画像付きで解説
まんが王国
【 運営会社 】
・ 株式会社ビーグリー
【 月額料金 】
・ 1,000円〜
【 取り扱い書籍数 】
・ 2,500冊以上
【 無料期間 】
・ なし
老舗的なマンガの読み放題サービスといえば、12周年という長い歴史を持っているこの「まんが王国」です。
無料で読めるマンガ作品が2500冊以上あり、昔から存在し続けていることが納得できるサービスクオリティを持っています。
さらに、定額プランも自分で選ぶことができ、おためし用に無料プランまで用意してくれているなど、とても利用者に親切な作りになっています。
また、アダルトな作品も取り扱っているので、少し大人向けにもできている定額マンガサービスです。
スキマ
【 運営会社 】
・ 株式会社TORICO
【 月額料金 】
・ 480円
【 取り扱い書籍数 】
・ 28,000冊以上
【 無料期間 】
・ なし
定額の漫画読み放題サイトとしてとても優秀なのがこのスキマです。
まず前提として、約2万冊以上のマンガが無料で読み放題となります。
スキマには『すべて無料』と『待てば無料』の2種類の作品があり、『すべて無料』は無料会員でも読むことができ、『待てば無料』は有料会員になれば読めるようになります。
無料会員時でも1万を超えるマンガを読むことができますが、有料会員だと約28,000冊ある漫画を読むことができますので、コスパを見ても有料会員がおすすめです。
無料、有料、どちらにしてもとてもお得な非常に優秀なサービスです!
マンガ図書館Z
【 運営会社 】
・ 株式会社Jコミックテラス
【 月額料金 】
・ 300円
【 取り扱い書籍数 】
・ 5,000作品以上
【 無料期間 】
・ なし
レアもののマンガを読み漁りたいなら、マンガ図書館Zは絶対に外せないサービスです。
というのも、取り扱っている漫画作品のほとんどが「すでに絶版になっている」ものや「マイナー作品」で固まっていて、レア本の宝庫と言っても過言ではありません。
時間が余っていて、マンガを読み続けることに没頭できる方は、絶対に外せないサービスだと言えます。
auブックパス
こちらはKDDIが運営している定額の読み放題サービスです。
以前はauユーザーしか利用できませんでしたが、現在はWowIDを利用すればauユーザー以外のどんな方でも利用できます。
auブックパスは、4万冊を超えるマンガを取り揃えているので、多くのユーザーにマンガの充足感を与え続けています。
また、絶版になったマンガなどの取り扱いもあるので、「レアな本」を探している方にはこれ以上ない読み放題サービスと言えます。
auブックパスは30日間の無料おためし期間があるので、気軽に利用できる点も大きなメリットです。個人的にはコスパ最強のかなりおすすめな定額サービスです。
コミックシーモア
【 運営会社 】
・ エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
【月額料金 】
・ 読み放題ライト:780円
・ 読み放題フル :1,480円
【 取り扱い書籍数 】
・ 読み放題ライト:20,000冊以上
・ 読み放題フル :50,000冊以上
【 無料期間 】
・ 7日間
5万冊以上の配信数を誇り、サービス自体も10年以上の歴史を持つ、信憑性と安全の度合いが非常に高いサービスです。
コミックシーモアには2つの定額プランがあり、「読み放題ライト」と「読み放題フル」があり、違いは以下の通りです。
この通りで、単純に読める作品数が変わるという違いがあります。金額が2倍近く変わりますが、どちらのコースも利用者満足度はとても高いおすすめのサービスです。
7日間の無料おためし期間があり、無料期間中に解約すれば料金はかからない仕組みになっていますので、まずはこの無料システムを賢く使い、1度は試してみるべきサービスです。
コミックDAYS
【 運営会社 】
・ 講談社
【 月額料金 】
・ DAYSプレミアム :780円
・ DAYSもっとプレミアム:960円
【 取り扱い書籍数 】
・ DAYSプレミアム :人気雑誌が6誌読み放題
・ DAYSもっとプレミアム:人気雑誌が13誌読み放題
【 無料期間 】
・ 加入月無料
2018年になり現れた定額マンガ界の新星がこのコミックDAYSです。
講談社が運営しているサービスなので、「ヤングマガジン」や「イブニング」、「アフタヌーン」などの有名雑誌が基本的にすべて読み放題になります。
その詳しいラインナップは、次のようになります。
プランによって異なりますが、どちらのプランを選択しても加入月は0円で利用できるのが非常にありがたいメリットですね。
「 講談社系の雑誌を毎回買っている」という方にとっては、これ以上ないほどお得になる素晴らしいサービスですし、「あまり詳しくない」という方も新しい知見が広がるとても優秀なサービスです。
コミなび
【 運営会社 】
・ 株式会社メディアドゥ
【 月額料金 】
・ 300円〜
【 取り扱い書籍数 】
・ 80,000冊以上
【 無料期間 】
・ なし
「定額でマンガが読み放題」と言えば、10年以上続いているサイトである「コミなび」も思いつきますね。
8万冊以上の配信数を誇っていて、誰でも知っている普及の名作から、話題の有名作品、そして、マイナー漫画まで、かなり豊富なラインナップを誇っています。
また、定額料金を自分で選ぶことができるのも大きな強みです。1番やすくて月300〜利用できるので、経済的にも優しいとても充実したサービスです。
ロマンスライブラリ
ロマンスライブラリは他のサービスと大きく異なる点があり、それは「ハーレクイン作品」を多く取り扱っている点です。
また、コミックだけでなく小説も充実しており、「純愛もの」から「セクシーな作品」まで、様々な種類のハーレクイン作品を取り揃えています。
ほぼ100%ハッピーエンドで終わるのが魅力なので、女性は必見のサービスと言えます。
そしてもちろん、男性が読んでも面白い作品ばかりなので、非常に優秀なサービスです。
マガジン☆WALKER
マガジンWALKERは、他の定額読み放題サイトとは特徴が大きく違います。
その違いとは読み放題の対象が異なることで、基本的に「単行本」ではなく「マンガ掲載雑誌」という点でオリジナル性を出しています。
特にKADOKAWAの雑誌に強く(というより、それがメイン) 、ヤングエースやヤングマガジンが毎号読み放題になります。
もちろんマンガ関連の雑誌だけではなく、一般雑誌も40種類以上配信しているなど、広い範囲で「雑誌」を楽しむことができます。
マガジンウォーカーは30日間の無料おためし期間がありますので、まずは無料期間を利用して、実際に試してみることがおすすめです。
KADOKAWA作品が好きな方は必見のサービスです。
さて、ここまで一挙にマンガ読み放題サービスを13サイトお伝えしましたが、「どれがどんな特徴だったか覚えてないよ!」という方もいらっしゃると思います。
そんなあなたの為に、今回お伝えした13サービスの特徴をわかりやすく表にまとめましたので、ぜひこちらを参考にしてください!
もちろん個人的な見解もありますが、判断材料の1つとしては便利だと思いますので、ぜひこの表も参考にしてください。
オススメの組み合わせ
すべてのサービスを使ったことのある僕ですが、正直に言うと1つのサービスを利用するだけで「マンガを読みたい欲」を解消するのは難しかったです。
個人的には、これらサービスを組み合わせて使うことで、限りなく自分が求めているマンガを読める状態に近づきました。
なので、ここからは用途別のおすすめのサービス同士の組み合わせを紹介したいと思います。
* おすすめの組み合わせ
人気作品の最新刊をすぐさま読みたいという方には、これが最適な組み合わせかな?と思います。
理由として、まずこれらのサービスは最新刊の更新が早く、また、最新刊を読むのに必要なポイントの計算がとても簡単だからです。
計画的に利用していれば、ほぼ間違いなく最新刊を手に入れることができますし、それを安価で保有し続けられるのが何よりの根拠です。
特にFODプレミアムなどは、この機能に加えてかつ動画・雑誌まで見放題で月額料金が1,000円をきっている超優秀なサービスなので、個人的にはとてもおすすめです。
これらを組み合わせて利用することで、様々な人気作品の最新刊を充分に楽しむことができるので、個人的にとてもおすすめのサービスたちです。
「漫画・アニメを共に楽しむ!」といえばこの組み合わせが最適だと感じます。
理由は簡単で、「役割分担」ですね。
まず、漫画に関しては「ブック放題」や「スキマ」を利用すれば、安価に様々な作品を楽しむことができます。
そして、アニメは「FODプレミアム」か「U-NEXT」を利用すれば、最新アニメも楽しむことができるので、お互いの長所を伸ばし合うことができます。
中でも「U-NEXT」は、配信動画数が約12万作品という日本最大級の動画配信サービスでもありますので、基本的な有名作品はほとんど視聴することができます。
なので、これらサービスを組み合わせることで、漫画・アニメを両立して楽しむことができます。
マンガだけでなく、一般書籍や雑誌などもチェックしたい方は、これらの組み合わせが最適かと思います。
特にこのジャンルでいうなら「Kimdle Unlimited」が本当に優秀で、 一般書籍に関して言えば右に出るサービスはないのではないでしょうか。
また、「FODプレミアム」や「U-NEXT」なら雑誌やマンガを読み放題なだけでなく、人気アニメやドラマ・映画まで見放題になるので、このジャンルな中でもとても優秀なサービスと言えます。
なので、「マンガだけでなく様々なジャンルの本を読みたい!」という方は、見聞を広げられるこれらのサービスを併用するのがおすすめです。
セクシーでアダルトなジャンルといえば、これらサービスの出番でしょう。
「U-NEXTが入っているのが意外!」と思う方も多いかと思いますが、実はU-NEXTはそっち方面も強く、もはやアダルト動画まで見れてしまいます笑
また、まんが王国もかなりそっち系のラインナップが強いです。それ系専用の「売れ筋ランキング」などもあり、参考になると思います。
そして、少し毛色は違いますが「純愛もの」としてお口直しにロマンスライブラリの爽やかさに触れるのが個人的には最高の組み合わせです。
「少し刺激的な作品も楽しみたい!」という方は、これらサービスがおすすめです!
定額制の読み放題サービスを使う上で気になるのが「毎月の料金」だと思います。
なので、ここでは「低価格で利用でき、かつサービスとしての質も高いもの」を僕個人の主観になりますが厳選してみました。
コスパだけでいうならブック放題はわずか月額500円で2万冊のマンガだけでなく雑誌も読めて、かつ30日間の無料期間もあるので、非常に優秀ですね。
読み放題サービスに「コスパ」を求めるなら、このあたりのサービスを押さえておくべきだと感じたので、チョイスしました。
これらの組み合わせが最適かなと感じました。
「他のサービスでは取り扱っていないジャンルを多く扱っている」というのが主な理由です。
「マンガ図書館Z」や「auブックパス」は絶版となった作品を楽しめますし、「マガジンWALKER」や「コミックDAYS」に至っては雑誌ごとのマンガを楽しめるので、様々な作品を知れるという点ではこれ以上ないサービスです。
また、ロマンスライブラリの代表格である「ハーレクイン作品」を読んだことがあまりないという方も多い印象です。
「とにかく新しい作品を開拓したい!」というフロンティア精神が高い方は、絶対に外せない組み合わせですね。
まとめ
最後に、今回の情報をまとめたいと思います。
【 まとめ 】
・ 違法の漫画読み放題サイトはウィルス感染やフィッシング詐欺などの危険性がある。
・ 月額定額制の漫画読み放題サイトは企業が正式に運営しているので危険性がほとんどない。
・ 月額定額のマンガ読み放題サイトにはそれぞれ違った長所と特徴がある。
・ 実際に書籍を購入するよりお得に利用でき、お金の計算もしやすいので経済的にも便利。
・ マンガ読み放題サイトを最大限利用するには、複数のサイトを組み合わせて使い、それぞれの機能で弱点を補う/長所を伸ばすのがおすすめ。
今では閉鎖されてしまった某漫画無料サイトを利用しなくても、優秀なマンガの読み放題サイトはたくさんあります!
そして、マンガ読み放題サイトは使い方や組み合わせ次第で現状の生活を120%充実させることもできます!
加えて、ほとんどのサイトは無料で始めることができ、無料期間中にやめれば実質お金は1円もかからないサイトばかりです。
なので、「習うより慣れろ」の精神で、まずは気軽に利用することを強くおすすめします。
そして、月額定額制のサイトで漫画などの書籍を楽しみ、毎日の生活をより充実したものにしてください!
以上、あきらでした!