おはようございます。ハイキューの新展開がとても気になるあきらです。
今週も大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました!
なので、今週も人気スポーツ漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきます。
ちなみに、「先週号を見逃した」「最新話の前に前回の話を振り返っておきたい」という方は、
↑ こちらの記事で詳細に内容をまとめています。
先週号は、3年生が卒業する瞬間を見られるのが一番の見所かと思っています。
最後の試合のあと、どんな雰囲気でチーム全体がいるのかを感じられる点と、今週号につながるラストが本当に印象的でした。
これから終章を楽しむ上でとても大切な回なので、今週号をより楽しみたい方はぜひ目を通してください。
また、「ハイキュー!!」の最新話を無料で読みたいという方や、アニメを無料で視聴したいという方は、
↑ これらの記事にまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
・目次
今週号の見所
今週号は、ついに始まった新章(終章)のスタートを飾る回でして、ダイジェスト的に映った高校時代の歴史が一つ見所です。
また、自分を高めたい日向に一番期待しているのがまさかの人物で、ハイキューファンは熱い気持ちになること間違いなしの神回でした。
今週号は見所が4つあったと感じるので、早速紹介します。
① 高校編回想
まずはこちらです。
大学生になり、デザイン会社でアルバイトをする谷地。見た目もずいぶん大人っぽくなっています。
谷地の回想で、烏野高校が今までどういった戦績を残したかがわかります。
まず、2年生になった際には宮城県最強の鉄壁である伊達工が決勝戦で烏野を破り、11年ぶりに全国行きを確定させ、全国ベスト16という戦績を残します。
その後、全国大会で3年生になった宮ツインズ率いる稲荷崎高校に「惜敗」する烏野。
その後、日向・影山・山口・月島が3年生になって臨んだ大会では、井闥山に敗北するも全国3位という華々しい結果を残し、全国に名前を轟かせます。
県内最強だった白鳥沢をはねのけ、「飛べない烏」の異名は完全になくなる大きな結果を出し続けた烏野。
この烏野高校の歴史が1つ目の見所です。
② 烏野メンバーの現在
2つ目ですね。
谷地の回想により、現在の日向たちの行方が発覚。
月島・山口・谷地は大学に進学したようで、谷地はデザイン系のアルバイトをして得意の広報系のチカラを伸ばしている様子。
そして影山は大学から選び放題なほど声をかけられていたにも関わらず、Vリーグ入りを決意。
異例の大活躍を続けており、その天才っぷりを遺憾なく発揮している様子。
そして、日向はビーチバレーを全力でこなしており、「2人しかいないから広いコートをカバーするのを全て一人でやらなければいけない」という理由から。
あくまでもバレーボールに没頭する日向・影山と、新しい環境で活動する月島・山口・谷地。
このそれぞれの新しい活躍が2つ目の見所です。
③ 修行
3つ目ですね。
ビーチバレーをすることで自分のトータル的な実力を伸ばせると確信している日向。
監督にビーチバレーのツテがないか聞き、猫又監督や烏養前監督など様々な人脈を当たりますが、なかなか該当する人物に巡り会えず。
そんな時、まさかの鷲匠監督が助け舟を出します。
知り合いでビーチバレーに詳しい人物がいると紹介されますが、場所はなんとブラジル。
しかし、日向は二つ返事で「自分はそこに行く」と回答。
卒業後1年間は準備をして、期限は2年という条件でブラジル行きを鷲匠監督と決める日向。
日向をよく思っていなかった鷲匠監督の行動に少し驚きますが、鷲匠監督の言葉は、
鷲匠「俺以上に 日向 翔陽に期待する人間が居てたまるか」
と、”大きくて強いバレー” に憧れ続け、低身長を理由にプレイヤーとして大成できなかった自分の夢を託すかのように日向を心から認めているのがわかります。
多くの人間の心を動かすほどに、全国大会で日向が見せたプレーの数々は見事だったということですね。
この鷲匠先生の想いが3つ目の見所です。
④ "約束"
ラストですね。
日向たちが卒業する日。
体育館では成長した日向と影山が二人。
最初と同じように、影山のサーブを日向がレシーブする形になりますが、成長した影山の超ビッグサーブを今回は完璧にレシーブしてみせる日向。
そんな日向に一瞬驚きながらも、そんな二人の会話は、
「またな、影山」
「ああ、またな」
と、お互いの再会を約束する言葉を発します。恐らく「バレーボールのステージで会おう」という旨の約束。
お互いに心から認め合う日向と影山が交わした約束が、今週号最後の見所です。
内容まとめと感想
改めて今週号の内容をまとめたいと思います。
【 ハイキュー!!370話の内容まとめ 】
・ 烏野高校は、最高で全国大会ベスト3という凄すぎる結果を残し、名実ともに「飛べないカラス」というイメージを完全に振り払っている。
・ 月島・山口・谷地は大学に進学し、影山はVリーグで大活躍、日向は現在ブラジルでビーチバレーに没頭し自分の実力の底上げをしている。
・ 日向のブラジル行きを最も支援してくれたのは白鳥沢の鷲匠監督であり、他の誰よりも日向に高い期待をしている。
・ 卒業式の日に日向と影山は「またな」と再開の約束をし、約束を果たす日に向けてお互い新しい道で活躍している。
まとめると、こんな感じかと思います。
新章(終章)が始まっただけあり、かなりワクワクする開幕でしたね!
個人的には高校生編のハイライトが印象的でしたが、伊達工は県内最強の「鉄壁」として日向達の前に立ち塞がったようですね…。
鴎台と激突した烏野を倒したので、相当レベルが高かったコトと、大地さん、旭さん、菅さんの抜けた穴は大きかったコトを物語っていますね。
その後、完全に修正して日向たちがいる間は全国行きを譲っていないのが流石すぎます。
ウシワカを追っていた分、五色などはさぞ悔しかったでしょうね。
そして全国ですが、宮ツインズはリベンジしてきたようですが、肝心の鴎台にはリベンジマッチ出来たのでしょうか?
トーナメント的にベスト3まで行った最後の大会は順位こそ鴎台の上かもしれませんが、その大会に星海は居ないですし…。
星海の「俺はお前を待っている!」という日向への伏線は、これから回収されるのでしょうか。
そして触れられてませんが、音駒と梟谷のエピソードも気になりますね。
新章なので、気になる事ばかりですね笑
ただ、影山のサーブを入部時と違い完璧に日向が捉えた所に明らかな成長を感じましたね。
影山も笑顔で「またな」という発言をしているので、日向を一人の選手として完全に認めている事が伺えます。
プレーのレベルアップと影山の発言からも、日向が星海レベルに近づいた事が分かるので、これからの二人の活躍が本当に楽しみですね!
今後の展開考察
考察をしてみます。
センターカラー画像に「いざ、終章…」という言葉があるので、これがハイキューの集大成になるという事ですね。
どんな展開になるのか、予想していきます。
この先の展開予想
まずはここから予想します。
個人的に思い浮かんだのは、
① 日向編
② 影山編
で二つのストーリーが進む展開もあるかと思いましたが、恐らくコレは無いかと思います。
理由は、日向・影山が三年生ラストにお互い「またな」という言葉を交わしているからです。
この言葉はお互いを認めている言葉で、プロ(世界?)の舞台で再会する意味を持ってるので、先に活躍する影山に修行した日向が追いつく展開で間違いないかと思います。
影山は武田先生が言うように「世界が影山を見つける」状態なので、おそらく視点は日向目線がメインかと予想です。
そして、卒業から2年という事もほぼ確定したので、
修行
↓
再会
の道筋を辿りつつ、その過程でこれから共に活躍する選手たちの情報もピックアップしていくのだと予想します。
これから関わる選手
これから恐らく世界編(プロ編)に向けて大きく進む中で、どんな選手が関わってきそうか予想します。
ほぼ確定だと思っているのが
・日向
・影山
・宮 侑
・ウシワカ
・星海
・サクサ
という予想です。
理由は前回の考察にも記載しましたが、上記メンバーには再戦の伏線があり、サクサは高い実力を本編で全く見せていない伏線があるため、ほぼ確定かと思います。
今回は烏野の実績を踏まえてもう少し踏み込んで烏野・音駒・梟谷のメンバーについて考察してみます。
個人的には、高校時代の強いキャラ達は、プレイヤーとしては登場しないのかなと考えています。
理由は複数あるのですが、一番大きいのは高校時代のキャラが全部出てきたら、2年生をやるのと全く変わらず新鮮味がなさすぎるからです。
木兎などは「卒業してもバレーボールを続ける」と発言しており、桐生との試合で完全に覚醒していたので、個人的には登場するのかなと考えています。
黒尾と研磨も好きなのですが、なんとなくプロにはならない気がしています…。
優秀な選手ですが、バレーボールに対する温度感は日向や影山ほどではない気がしており、「続けているけど解説ポジション」みたいに扱われる気がしています。
逆に研磨が本気になってバレーボールにハマっていたら、その展開は本当に熱いのですが、多分無いのかなと思います。
月島、山口も同様ですが、全国3位の実績を考えるとバレーボールは間違いなく続けている気がします。
月島はお兄さんと近い環境でバレーボールしている可能性もあると感じます。
月島がバレーボールにハマり、頑張り続けた根本には兄に対するリスペクトみたいなものが強かったと考えているので、月島・山口は大きなものを目指さずバレーボールを継続していると考察します。
そもそも高校生編はどんな展開だったのか?
未来は少し不確定な要素が大きいですが、考察しがいがありそうなのは高校生の戦いの歴史ですね。
烏野以外の高校の考察を勝手にしてみます。今回は宮城県以外の高校から
音駒
梟谷
稲荷崎
について、高校生編がどのようだったかを予想です。本誌で語られるのを楽しみにしています。
おそらく音駒・梟谷は3年生たちが引退した後に大会で苦戦したかと考えられます。
今のところそういった描写は無いですが、どちらのチームも(特に梟谷は)3年生が主力だったイメージがあり、そこが抜けた穴は相当大きいと考えられます。
井闥山は全国の常連校みたいなので、ほぼ毎年全国行きを決めていると仮定すると、もう一枠を争うことになるので、高確率で音駒と梟谷は戦っていたと予想できます。
そして、音駒のディフェンス力は部員全員に引き継がれているはずなので、赤葦と研磨の実力が同じくらいだと仮定すると、音駒がやや有利だったのでは無いかと考察します。
梟谷は、木兎が圧倒的に強く、木兎の存在感が他のメンバーを動かしやすくしていた印象なので、引退後はチームの立て直しに赤葦が全力を注いだのかなと考察です。
そして稲荷崎ですが、烏野にリベンジを成功しているあたり、宮ツインズが3年生の代はかなり好成績だったのだと予想できます。
「最強の挑戦者」という称号は気に入らないという旨の発言を宮もしていたので、その年はサクサをうち破り、ただ優勝は出来ていないと予想です。
(優勝していた場合、その旨も回想で語られたかと思うので、優勝はしていないと考察しました。)
おそらくマイナステンポ速攻も使いこなしたパーフェクト宮ツインズだったはずなので、今後登場した際に日向とも最高の連携をしてくれそうな予感です。
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来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。
以上、あきらでした!