Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】エース対決!ハイキュー!!382話【感想・考察】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も「週刊少年ジャンプ」を購入したので、人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきます。

 

ちなみに、「先週号を見逃した!」「前回の話を振り返っておきたい!」という方は

 

【ネタバレ注意】宮兄弟の過去!ハイキュー!!381話【感想・考察】 - Akira blog

 

こちらが先週号の内容をまとめた記事です。

 

前回は、宮侑がバレーボールを本気でやっている理由と、治がなぜバレーボールを続けなかったかが分かる、神回でした。

 

赤葦の就職先も分かる貴重な回なので、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

 

 

 今週号の見所

 

今週号は、日向、宮に続き、トッププレイヤーたちが次々に実略を発揮しているのが何よりの見所です。

 

成長した木兎、星海、ウシワカの大活躍にくわえて、遂にサクサの本領を垣間見ることができる、神回です。

 

個人的に、見所は3つあったと感じているので、早速紹介していきます。

 

① 日向の進化

 

まず1つ目です。

 

日向のパワーアップ変人速攻に、何も知らなかった観客は驚きを隠せません。

 

同時に、元チームの烏野メンバーから見ても明らかにレベルアップしているようで、具体的なパワーアップポイントは

 

・ジャンプの最高到達点が上がった。

・「上」跳ぶ力が上がり、ジャンプの頂点への到達が早くなっている。

 

これが主な理由で、「空中で止まって見える時間が恐ろしく伸びた」日向。

 

月島から見ても明らかにブロックしづらくなった日向の超速攻。会場を引き込んだ、日向の進化が1つ目の見所です。

 

② 木兎 VS 星海!

 

2つ目です。

 

日向のプレーに観客がざわつく中、そんな会場全体をまとめ上げたのが、元梟谷学園エースの木兎。

 

自分がサーブのターンで、観客全員に手拍子を要求し、「木兎コール」を求めます。

 

一般的には、手拍子などは自分のサーブリズムを崩すので「邪魔」と考えられてます。(宮侑のように、手拍子にマジギレする人物がいるレベルには邪魔みたいです)

 

しかし、敢えてその手拍子を求める木兎。

 

心の中にあるのは「世界よ!俺に加勢しろ!!!!」という、圧倒的な木兎節。

 

この「相変わらず」っぷりに、元相棒だった赤葦も「ふふふ!」と嬉しそうな笑顔を見せます。

 

そんな木兎が放った最高のサーブも、まさかの「小さな巨人」の星海が難なくレシーブ。

 

木兎コールで盛り上がった会場が、一変し、スーパーレシーブをした星海に注目が向けられます。

 

「声援、横取ったり!!!」

 

と、こちらも目立ちたがり屋なので、「木兎のサーブをレシーブする俺」みたいなイメージで、星海もテンションを上げていた様子。

 

目立ちたがり対決は、今後も続きそうです。

 

これが2つ目の見所です。

 

③ ウシワカ VS サクサ!!

 

ラストです。

 

星海がレシーブしたボール。そのボールを相手コートに叩き込むのは、スーパーエースのウシワカ。

 

「日本の主砲」と言われるほどのスパイクは、相手リベロを吹っ飛ばして、会場全ての注目をさらって行くほど。

 

夫婦で試合観戦に来ている鷲匠監督も、元教え子の活躍を「格好良いな」と称賛するほど。

 

ザ・エースという役目を果たすウシワカ。

 

その後も昼神による強力なサーブが続きますが、日向が顔面すれすれでレシーブ。そして、お返しと言わんばかりにアタックするのは元全国3本指のエース・サクサ。

 

サクサのスパイクに完璧に反応した影山ですが、特殊な回転によりレシーブミスに。

 

サクサの最も強いチカラは「手首の柔軟さ」でして、そのスナップを使えこなし、様々なコースへの打ち分けに加えて、取りづらいスピンをかけてきます。

 

それ故、ウシワカの左利き回転よりもレシーブしづらい、最強のスパイクになるというカラクリです。

 

パワーで押し切るウシワカと

テクニックで戦うサクサ。

 

このトップエース同士の激突が今週号最後の見所です。

 

まとめ・感想

 

両チームとも、メンバーが強すぎますね。

 

木兎と星海の対決も面白いですが、それ以上にウシワカとサクサの対決がすごいですね。

 

全国3本指は、ウシワカが正統派エースで、桐生とサクサは少し特殊な強みを持っている印象を受けました。

 

プレースタイルが全く違うのに、それぞれを魅力的に強く見せてくれるのは本当にスゴいとしか言いようがないです。

 

今後の試合に、期待です!

 

今後の展開考察

 

確定のネタバレではなく、あくまで妄想です。

 

オリンピック編への伏線

 

この試合を新章のスタート戦だと考えると、これから高校生編になぞって物語が展開される場合、試合終了後は影山と同じチームになるはずです。

 

現在、影山と日向は別チームにいますが、そこから合法的に同じチームで戦うには、オリンピック編で「全日本チーム」になるしかないです。

 

なので、今回の試合で活躍しているメンバーは、オリンピック編でも主要になるキャラクターだと感じています。

 

この試合は、最終回の試合かと思ってましたが、逆で、おそらく高校生編の締めくくりという位置づけで、この試合が終わってからが本当の新章だと予想します。

 

なので、もうしばらくは連載も続くと予想します。(続いて欲しいですが…)

 

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来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!