Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】恐怖の”3刀流”!ハイキュー!!390話【感想・考察】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も、大好きな週刊誌である週間少年ジャンプを購入しました。

 

なので、人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきたいと思います。

 

ちなみに、「先週号の内容を見逃した!」という方は、

 

www.akira-5.work

 

こちらの記事に先週の内容がまとめてあります。

 

先週号は、完全覚醒した影山の恐ろしさを改めて感じる素晴らしい回でした。

 

サーブだけで何得点も稼ぐだけでなく、並みの選手では応えられない、高度な要求をトスで実現させ、スパイカーの力を120%引き出す ”本物の王様” となった影山。

 

パーフェクトな影山が強すぎる、ハイキューファンと影山ファンに心からおすすめする必見回ですので、ぜひ参考にしてください。 

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号は、間違いなく宮の大活躍が見所です。

 

先週、覚醒した姿をここぞとばかりに見せた影山。

 

高校時代に一番ライバルと言えた天才セッター・宮が「お返し」と言わんばかりにその実力を発揮し、新必殺技まで披露します。

 

今週号は、3つ見所があったと感じているので、早速紹介します。

 

見所①:影山の活躍

 

1つ目です。

 

第2セットは影山の大活躍もあり、21-25というスコアで危なげなく獲得したアドラーズ。

 

第3セットは、そんなノッているアドラーズサーブから始まり、サーバーは影山。

 

セット始めのサーブから強烈な鬼サーブを放ち、日向がギリギリ拾うも、宮の真ん中を速攻でぶち抜く攻撃は昼神に読まれていて、サーブ & ブロックでアドラーズのポイント。

 

更に、そこに追い打ちをかけるように影山のサーブ。

 

まさかのこれがノータッチエースで決まり、開始早々からアドラーズが2点リードする形に。

 

会場すべてが影山に注目し、第3セットでも変わらず絶好調な影山。

 

この、影山の活躍が1つ目の見所です。

 

見所②:天才セッター・宮の逆襲

 

2つ目です。

 

影山の三本目のサーブは、ブラックジャッカルのリベロ・犬鳴がレシーブで完璧に捉えます。

 

返ってきたボール。真ん中の速攻がいつもより多いと気づかれ止められたばかりなので、普通ならサイド攻撃に切り替える場面です。

 

しかし、

 

「だからなんやっちゅうね〜ん!」

 

と、そんな事はお構いなしにど真ん中の速攻で1点を取り返す宮。

 

強気なところも、高校時代から何も変わっていないようです笑

 

そして、そんな宮のサーブターン。

 

宮は高校時代からサーブにルーティンがあり、

 

エンドラインから6歩の距離:ジャンプサーブ

 

エンドラインから4歩の距離:ジャンプフローターサーブ

 

これらを使い分けていた2刀流の使い手です。

 

今回の歩幅は6歩で、超強力サーブを放ち、ロメロがギリギリそれをレシーブします。

 

返ってきたチャンスボールを、先ほどのプレーで真ん中に意識が寄っているアドラーズ陣営の裏をかき、サイドにいる木兎が確実に決めます。

 

影山も宮も、セッターが強気に試合をコントロールしているからこその、ブロックに狙いを絞らせないのが流石すぎますね…。

 

そして、宮のセカンドサーブ。

 

今回は歩幅4歩で強力なジャンプフローターサーブを放ち、レシーブがうまい星海からサービスエースを勝ち取ります。

 

「フゥーーーーー!!」とようやくエンジンがかかってきた宮。

 

この天才セッター宮侑の活躍が、2つ目の見所です。 

 

見所③:究極の”3刀流”

 

ラストです。

 

宮の活躍で、アドラースとの点差を取り返したブラックジャッカル。

 

そんな宮の3回目のサーブ。歩幅は4歩。

 

会場全体が「ジャンプフローターが来る!」と構えた時、宮はまさかのジャンプサーブを放ちます。

 

超攻撃力のスパイクサーブと超変化のジャンプフローターサーブに加え、両方を兼ね備えたハイブリッド型サーブを仕込んできた宮。

 

威力は6歩のスパイクサーブよりも劣りますが、ジャンフロと全く同じモーションから始まるので、スパイクと気づく時には着弾しているという魔球…。

 

強すぎますね!笑

 

2刀流から、3刀流へと進化を遂げた宮。この宮の大活躍が、今週号最後の見所です。

 

感想

 

いやー。宮も恐ろしく強いですね。

 

どこかのロロノアさんもですが、ジャンプ漫画の3刀流は、みんな強くなきゃいけない宿命でもあるのでしょうか笑

 

アニメの最終回が、タイムリーで宮ツインズとの試合が始まるタイミングだったので、漫画での更なる活躍は本当に嬉しいですね。

 

歩幅でサーブを見極められるのが唯一の攻略方法でしたが、ハイブリッドサーブの登場で更にトリックプレイヤー感が増しましたね。

 

作者さん、影山と宮が好きなんだろうなと感じます。笑

 

第3セットで更にメンバー全員が奥の手を見せてくる雰囲気なので、ウシワカやサクサ、木兎などの新技にも期待ですね!

 

今後の展開考察

 

個人的に思う、今後のハイキューの展開を考察してみようと思います。

 

ちなみに、

 

www.akira-5.work

 

↑こちらの記事で詳しい根拠なども執筆しているので、ぜひ参考にしてください。

 

考察①:クライマックスは今の試合

 

個人的に、アドラーズ VS ブラックジャッカルの試合が作中のラスト試合なのかなと思っています。

 

ハイキューは、日向と影山に中学時代からの成長を描いた物語と考えています。

 

同じだけの素晴らしい才能を持ちながら、最大限発揮できる環境に恵まれなかった日向と影山の2人が、烏野で出会うことで大きく成長する話だと勝手に考えているので、

 

その視点だと、今回の実力と環境が同じだけになった二人の、中学生時代の試合の完成系が今の試合なのかなと感じています。

 

なので、ハイキュー!!のラスボスは、成長した日向と影山の二人なのではないかと考察します。

 

なので、ラスボス戦を終えて、日本代表のユニホームを二人が着用し、コートに立つ姿が、ハイキュー!!の最終コマなのではないかと予想しています。

 

考察②:残り選手がどのようにパワーアップするか?

 

第3セットは、全てのキャラクターが成長した新しい武器を見せるのかなと思っています。

 

なので、個人的に思う、「こんな技を使いそうだな」を考察してみます。

 

今回考えたのは、

 

・ウシワカ

・木兎

・星海

 

この3名です。サクサは初めての出番ですし、宮は3刀流が確定したので、一旦なしにします。

 


ウシワカ:ブロックアウトを超える「レシーブアウト」を使い、本当の意味で「主砲」になっていると予想します。

 

木兎:元々の必殺技が「超インナースパイク」だったので、更なる火力アップに「超ストレートスパイク」を手に入れた、強化版・田中になっていると予想します。

 

星海:元々なんでも出来たので、日向がやって見せた「高さ×速さ」の要領で、「高さ×技の選択肢×吸い込み」という、ブロックアウト以外の得点源を持っていると予想です。

 

あくまでも妄想ですが、それぞれのキャラクターの新たな活躍が楽しみです。 

 

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ハイキューは絵に迫力があるので、文字だけでなくやはり絵で楽しみたいかと思います。

 

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そんな方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事で「ハイキュー!!」を実際に購入するより遥かにお得(数千円単位でお得)に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!