Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】影山の過去!ハイキュー!!387話【感想・考察】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も週間少年ジャンプを購入しました!

 

なので、人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきます。

 

先週号を見逃したという方は、

 

www.akira-5.work

 

こちらの記事で、内容をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

先週号では、ブラックジャッカルのほぼ全メンバーが大活躍しており、アドラーズから第一セットを掴み取った激アツの話です。

 

今週号を読む上で、必読回と言えるので、こちらも要チェックです! 

 

 

 ・目次

  

今週号の見所

 

今週号は、完全に影山が主人公の過去回想のお話でした。

 

天才児・影山がバレーボールにハマるルーツと、日向と出会う前の状態が初めて分かる、神回です。

 

ハイキューファンは、必見です。

 

今週号は見所が4つあったと感じるので、早速紹介していきます!

 

ネタバレ①:バレーボールとの出会い

 

1つ目ですね。

 

影山は、両親とお姉ちゃんとおじいちゃんで暮らしていた事が明かされます。

 

0歳の影山は、お姉ちゃんのバレーボールに食いつき、絶対に離さないという産まれながらの天才感を発揮します。

 

3歳になり、おじいちゃんがコーチをしている体育館の端っこで、ひたすらお姉ちゃんとボール遊びをする影山。

 

お姉ちゃんがプレイヤーになった後も、影山は一人で練習を続け、パスをしたらトスが帰ってくるくらいに上達します。

 

5歳になると、おじいちゃんと共に積極的に体育館へ行くように。

 

体育館が好きな理由は「色とにおい」みたいです。

 

おじいちゃんは「! 分かる〜!」という反応でしたが、ちょっとよく分からないなというのが個人的な感想です笑

 

幼い頃から、家庭のおかげもあり、バレーボールを愛していた影山。

 

これが、1つ目の見所です!

 

ネタバレ②:天才セッターとしての目覚め

 

2つ目です!

 

「リトルファルコンズ」というチームに入り、本格的にバレーボールを始めた影山。

 

小学校の友人から、ゲームを1つも持っていないことを馬鹿にされながらも、お姉ちゃん・おじいちゃんと一緒にランニングや走り込みに精を出します。

 

そんな中、高校生になった姉は、バレーをやめる宣言。

 

理由は、ショートヘアしか認めない部活のルールが嫌だからというもの。

 

将来的にヘアメイクアーティストになっているので、当時から美容系に興味があった事がわかります。

 

髪型の問題でやめることについて、彼氏さんから「くだらない」と言われた影山姉。

 

おじいちゃんからの言葉は、「自分の『大事』を一番わかっているのは、自分だよ」という一言。

 

この言葉に影山も感化され、ゲームを持っていなくても、自分にとっての『大事』であるバレーボールに打ち込むことを改めて決意します。

 

そして、最もボールに触るポジションがやりたいという希望で、セッターとしてスタートします。

 

プロの試合も見て、成長意欲が増す影山。

 

そんな影山に、「練習と同じくらい、自分のメンテナンスが大切だ!」と伝えるおじいちゃん。

 

その言葉に感動し、自己管理も含めて打ち込む影山。

 

このセリフを伝えたおじいちゃんは、どこか体調が悪そうで、苦しそうです。

 

この、セッターとしての本格スタートが、2つ目の見所です。

 

ネタバレ③:影山を突き動かす ”言葉”

 

3つ目です。

 

小学4年生になり、チームでも明らかに頭一つ抜けて上手な影山。

 

サーブも強力で、同い年の子では受けきれないレベルでしたが、試合終盤になるとわざと手を抜いたサーブをします。

 

帰り道、手を抜いた理由を訪ねるおじいちゃん。

 

影山は「試合が終わっちゃうと思った。もっと、ずっと試合してたかった」との回答。

 

それに対するおじいちゃんの言葉が、影山をプロまで引き上げてくれました。

 

強くなれば、絶対に目の前にはもっと強い誰かが現れる!

 

この言葉に感銘を受け、北側第一中学に入ってからも、一切手を抜かずにバレーボールに打ち込み続けます。

 

天才影山のルーツとも言える、この会話が3つ目の見所です。

 

ネタバレ④:最強の敵…!

 

ラストですね。

 

入院しているおじいちゃんに、影山は中学の先輩や仲間の話をします。

 

金田一がデカい事。及川さんがすごいのに冷たい事。いろんな話を報告します。

 

「そりゃお前、チームメイトと言え、みんなライバルだからな!」

 

と、素晴らしい解釈を授けます。

 

そして、「試合見たい」という影山の言葉への回答は、

 

「飛雄、ごめん。じいちゃんちょっと疲れたから、明日でもいい?」

 

という言葉。そして恐らく、最後の会話です。

 

その後も部活に打ち込み、岩泉や及川と唯一張り合い、人一倍練習し続ける影山。

 

金田一や国見も、途中から練習量に付いていけなくなり、最終的には自主練は一人で行う影山。

 

差は更に広がる一方。

そんなある日、おじいちゃんが亡くなります。

 

理解者であるおじいちゃんの死。その事もあり、より一層練習に打ち込み続け、試合観戦も続け、誰よりも努力し続ける影山。

 

そして、いつしか、練習だけでなく、試合中にまで、影山に付いていくものは居なくなります。

 

「強くなれば、強いやつが必ず現れる」

 

それを信じて努力した結果、自分は「コート上の王様」言われるほどに、孤立してしまった影山。

 

そんな影山に「居るぞ!!」と声をかけたのは、他の誰でもない相棒の日向 翔陽。

 

そこからは、お馴染みの烏野でもストーリー。そして、いま。

 

強くなれば絶対に、もっと強い誰かが現れる

 

この言葉を心から噛みしめ、宮、木兎、サクサ、遠くの及川を思い出し、最強の敵として立ち塞がってくれた日向に、心から感謝し、試合を楽しむ影山。

 

この、バレーに没頭して笑う影山が、最後の見所です。

 

まとめ

 

いやー。影山の過去が、かなり響きました。

 

昔からバレー馬鹿感があったのですね。笑

 

才能が開花し、周囲が付いてこれなくなり、理解者だったおじいちゃんもこの世を去り、コートの中にも居場所がなくなった影山。

 

そんな彼を救ったのは、他でもない日向。

 

しかも、最も強いライバルとして目の前に立ち塞がってくれるという…。

 

影山のおじいちゃんも、絶対に喜んでいますね。

 

次回からは、アドラーズの反撃パートかと思うので、来週が楽しみです!

 

今後の展開考察

 

自分なりに、今後の展開を考察してみます。

 

下記記事で詳しく解説しているので、興味があれば併せて読んで頂ければと思います。

 

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個人的に思うのは、ラスボスはやはり影山なんじゃないかという点ですね。

 

過去編までやり、お互い心から認めるライバルに日向と影山はなりました。

 

この高みに辿り着くのは、お互いの存在が不可欠でした。そんな2人の頂上決戦。

 

これ以上に、盛り上がる展開はなさそうです。

 

よって、第二セットは、アドラーズ陣営が本気で巻き返すと予想します。

  

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↑ こちらの記事で「ハイキュー!!」を実際に購入するより遥かにお得(数千円単位でお得)に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!