Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】関城の誕生日!ぼくたちは勉強ができない155話【感想】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も大好きな週刊誌である「週間少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、人気漫画の「ぼくたちは勉強ができない」の最新話レビューをしたいと思います。

 

ちなみに、まだ選手号の内容を見れていない方や、見逃した方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。

 

先週号では、海の家の離島で二人きりになった理珠と成幸の恋模様の進展や、うるか達が2人をどう思っているかなどが分かる、理珠パートでも大切な回でした。

 

今週号をより楽しむために、ぜひ一読ください。

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号は、理珠編がクライマックスに向かうのではないかと予感させるラストの展開が見所ですね。

 

親友でもあり、理珠の理解者(ファン)でもある関城ですが、今週号から彼女の過去編に入りそうな気配でして、そこから理珠パートがクライマックスに盛り上がる印象です。

 

今週号は3つ見所があったと感じるので、早速紹介します。

 

見所①:関城の誕生日会!

 

1つ目です。

 

先週からも話があったように、親友である関城の誕生日パーティーを企画して成幸と理珠でお祝いすることに。

 

誕生日が基本的に夏休みだったことと、友人が少ない事が理由で、今まで祝ってもらった事がなかった関城。

 

意識を飛ばすレベルで喜びます。

 

プレゼント交換の場面で、成幸からは手作りの写真フレームが。

 

手作りという所に、成幸らしさとマメな性格が映し出されていますね。

 

そして、理珠からはまさかの手作りボードゲームがプレゼントされます。

 

今度、ボードゲームの即売会イベントがあり、それに出品するのが目標の理珠としては、関城へのプレゼントは良い経験になったとの話。

 

大好きな理珠からのプレゼントに泣いて喜ぶ関城。そして、高校時代からの夢だった「ボードゲームで勝つ」が、作る側まで視聴した理珠。

 

この、3人による誕生日会の始まりが、1つ目の見所です。

 

見所②:ゲームの異常なつまらなさ…

 

2つ目です。

 

早速、理珠のボードゲームを3人でプレイ!

 

しかし、絶望的なつまらなさに開始30分でもはや2人の体力は限界に。

 

それもそのはず、うどん獲得数を競う人生ゲームっぽいのに、イベントは全てうどんを獲得するオンリー。

 

特に目新しいイベントもなく、淡々とうどんの数を増やしていく作業人生ゲームに成り果てており、開発者の理珠以外は、冷や汗だらだらで死んだ目をします。

 

幽霊のみさおちゃんが「このゲームつまらない」と発言し、それを聞いた成幸が「つまらないとか言っちゃダメ!!」とツッコミを入れて、ようやく理珠に状況が伝わります。

 

(幽霊の声は、成幸にしか聞こえていない。)

 

そこから、イベントにランダム性や振り幅を持たせると、もっと面白くなると提案する関城。

 

それを、「うどんが減るイベント」「何かのペナルティイベント」など、具体的にゲームに適応させる成幸。

 

2人のおかげもあり、ゲーム開発に希望を感じた理珠は、早速作業に取り掛かり、いつしか誕生日会はボードゲーム研究会へ。

 

この、全員でゲームを改良していく場面が2つ目の見所です。

 

見所③:関城の過去と、まさかの離脱

 

ラストです。

 

ボードゲームのアイデアを広げていく中、みさおちゃんはペンでお花のらくがきをしていまいます。

 

それに気づいた関城は、お花を盤面模様と勘違いし、化学を連想させる素晴らしい絵だから採用!と、らくがきを超肯定的に捉えます。

 

その様子を見た成幸は、関城に「昔から化学が好きだったのか?」と質問します。

 

回答は、「昔、両親が誕生日にくれた化学器具セットのおもちゃが嬉しかった」と話すも、どこか雰囲気は暗い様子。

 

そんな関城に、お母さんから不在着信が12件も。

 

それに気づかず、ボードゲーム作りに疲れた3人はうたた寝をしてしまいますが、関城は寝言で「いつも居てくれて、離れないでいてくれて、ありがとう」と漏らします。

 

発言を疑問に思う理珠と成幸。

 

そこに、まさかの関城のお母さんが登場します。

 

お母さんからは、関城に誕生日プレゼントのお金と、ルームシェアをやめて家に帰ってこないか?という話が。

 

突然のことに、少し反発する理珠。

 

しかし、関城は思い悩む顔をしつつも即答で「わかったわ。」と発言。

 

ええええぇぇぇぇぇ!!?と、シェアルームに大きな声が飛びかい、今週号は幕引き。

 

この、関城の離脱が、今週号最後の見所です。

 

感想

 

驚きの展開連続ですね。

 

理珠のボードゲームは確かにめっちゃつまらなそうなのですが、みんなで改良していく姿に青春を感じますね。

 

急展開で、かなり驚きましたが!

 

関城の、友達が少なかったことや、「離れないでいてくれて、ありがとう」などの発言からも、父が離婚したとか、そっち系ですかね…。

 

それで、化学キットが唯一のプレゼントだったから、それを大切にしたいみたいな。

 

そして、限界を感じていた時に、理珠の天才っぷりと我が道を行く姿に魅了されたのかなと予想です。

 

現状では推察しかできないので、今後を楽しみにしたいと思います!

 

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今後もジャンプ最新号をチェックして、『ぼくたちは勉強ができない』を楽しんでいきます。

 

以上、あきらでした!