Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】佐久早の過去!ハイキュー!!394話【感想】

f:id:akira-5:20200526024932j:plain

 

おはようございます。あきらです。

 

今週も、大好きな少年誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、毎週恒例でやらせて頂いている、大人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきたいと思います。

 

ちなみに、「先週号を見逃した!」「最近読めていないから、展開がわからない」「前回の話も振り返っておきたい」という方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事に、先週号の内容をまとめてあります。

 

先週は、パワーアップした小さな巨人・星海がメインの回でした。

 

高校時代とは違い、180、190センチでも身長のアドバンテージが取りづらい環境にいる各選手たち。

 

そんな中、高校時代の星海クラスのレベルの高い空中戦が展開され続けますが、唯一星海だけはその上を行く空中戦を披露します。

 

星海ファンには欠かせない神回なので、ぜひ参考にしてください。 

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号は、間違いなく佐久早の過去話が1番の見所です。

 

全国で三本の指に入るエースと呼ばれ、MVPなども取ってきた佐久早。そのバレーボールへの生い立ちがわかります。

 

高校時代のエピソードも知れるので、その点も注目です。

 

今週号は見所が3つあったと感じるので、早速紹介します。

 

見所①:弱点がない男

 

1つ目です。

 

星海のブロック避けを察知してのスパイクが決まった場面から始まり、アドラーズの二本目のサーブ。

 

世界的大エース・ロメロのサーブですが、反応した佐久早が完璧なレシーブを見せます。

 

手首の柔軟性によりランダムな回転が佐久早の武器ですが、加えてサーブレシーブがずば抜けて上手という折り紙付きです。

 

佐久早に弱点がない理由は「やり始めたら中途半端にできない性格」が一番にあげられ、掃除なども途中でやめると気持ちが悪いとのこと。

 

バレーボールも同様、「トスを1,000回」「レシーブ練習を」「スパイクを」と、中途半端を許さずに積み重ねた結果、全国三本指にまで昇華されたという逸材。

 

そんな佐久早のスパイクは、特殊な回転ゆえにブロックも吹き飛ばして強制的にブロックアウトになるというチート性能っぷり。

 

全国クラスのエースは、化け物しかいないですね笑

 

この、弱点がない佐久早の解説が、1つ目の見所です。

 

見所②:佐久早の過去とウシワカとの出会い

 

2つ目です。

 

今回で、佐久早の過去が明らかになります。

 

不注意・不用意」な人間が嫌いな佐久早。ブラックジャッカルで日向と挨拶する時も、日向への印象は「発熱して退場した選手」というもの。

 

体調管理ができない選手は基本的に嫌いらしく、日向に対しても最初は冷たい態度。

 

そんな佐久早の「徹底主義」は小学生の頃から始まっており、バレーボールを始めた時にその性格が合致して、才能が開花します。

 

「中途半端ができないタチ」で、始めたら必ず終わりまでやる。

 

レシーブ練習を始めたら、満足いくまでレシーブを。トス練習をするならノルマ達成までトスを。

 

自分にスパイクの才能があるとわかってから、夜遅くまでひたすら壁打ちを開始し、「始めてしまう」佐久早。

 

そんな潔癖性とも、完璧主義とも言える佐久早が出会った天才が、牛島 若利です。

 

完璧に練習したレシーブ技術を持ってしても、ウシワカの「左」回転を捉えられなかった佐久早は、自分に似た強力な回転と出会います。

 

その日から、レシーブが足りないと感じ、さらにレシーブ回数を増し、ストイックになる佐久早。

 

この瞬間に、ウシワカの事を「ライバル」と認めたようで、ウシワカと決着をつける事に楽しさを覚える佐久早。

 

この、過去編とウシワカとの出会いが、2つ目の見所です。

 

見所③:運が良い男

 

ラストです。

 

回想は全国大会の時まで駆け上がります。

 

「不注意・不用意」な人間が嫌いな佐久早は、逆にいえば「抜かりなく準備している人物」は好きという事に。

 

その点、ウシワカは完璧に準備するので、かなり好き(ライバル)だと認識している様子ですね。

 

しかし、そんなウシワカは、名も知らないチームに敗退し、ウシワカに勝ったチームも主力(日向)が倒れて敗退。

 

自分のチームも、終始準備を怠らなかったキャプテンが足を負傷し、逆転負け。

 

キャプテンが最後に残した言葉は「いつか来る本当の最後の試合は、絶対に笑って終わってやる」というもの。

 

運よく生き延びて、運よく”人” に会い、運よく今日もバレーをやる

 

その言葉を聞いて考えた佐久早の「理想の最後」は、勝って終わる、笑って終わるなどのものではなく、

 

ただ、今日も明日も最後の前の日も、注意深く手を尽くし、運良く、『いつ終わってもいい』と思っていたい

 

というもので、ウシワカのサーブを昔と違って確実にレシーブしてみせます。

 

努力の積み上げで天才になった佐久早。これが最後の見所です。

 

感想

 

佐久早、潔癖性な人くらいの認識でしたが、人間味のある人物だったんですねー。

 

「終わるまでやらなければ気が済まない」という性格ゆえに、とことんまでバレーボールに打ち込んだのは、一周回って天才型だなと感じました。

 

ウシワカは「パワーで押し切る人」みたいな認識でしたが、レフティで特殊な回転がかかっている事が強みな選手でもありましたね。

 

佐久早の上位互換と言える強さなので、佐久早がウシワカを意識するのも、ユース合宿で影山に白鳥沢について聞いたのも、今週号を読んで合点がいきました。

 

次回は、この流れでウシワカのパートですかね。

 

アドラーズサイドの深堀がまだまだ物足りないので、ウシワカに期待です!

 

ハイキューの最新巻を無料で読む方法

 

ハイキューは絵に迫力があるので、文字だけでなくやはり絵で楽しみたいかと思います。

 

ハイキューの漫画最新巻は、U-NEXTを利用することで実質無料で読むことができます。

 

簡単にサービスの特徴をお伝えすると、

 


「U-NEXT」の特徴 】


・ ハイキュー!!』の最新巻を含む好きな巻を読むことができる。


ハイキュー!!』のアニメが全話見放題。


1ヶ月間の無料おためし期間がある。


・ 無料期間中に解約すればお金は一切かからない。


 
 
などの特徴があり、実質無料で『ハイキュー!!』を漫画でもアニメでも振り返ることができるので、とてもおすすめです。 
 
 

重ねてですが、「U-NEXT」は31日間の無料期間があり、無料期間中に解約すれば料金は一切かからないので、『ハイキュー!!』を楽しむ上で利用しない手はないです。 

 

U-NEXTの無料体験はこちらから

 

また、「単行本をお得に全巻揃えたい!」という方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事で「ハイキュー!!」を実際に購入するより遥かにお得(数千円単位でお得)に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!