Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】宮兄弟の過去!ハイキュー!!381話【感想・考察】

20200127052316 

 

おはようございます。あきらです。

 

今週も大好きな週刊誌「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、毎週恒例の人気漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきます。

 

ちなみに、先週号の内容を見逃した方は、

 

www.akira-5.work

 

 

↑ こちらの記事に詳しくまとめてあります。

 

先週号は、帰国した日向がアドラーズ(と、日本のみんな)に大きな”あいさつ”をした、ハイキュー新章の開幕を感じさせる回でした。

 

また、影山の鬼サーブが日本最強クラスになっていることも証明された神回なので、振り返っておくと、今週号をより楽しむことができます。

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号の1番の見所は、宮兄弟の高校卒業間近の会話ですね。

 

ほぼ同じ才能を持っていたのにも関わらず、侑はバレーボールを続け、治がおにぎり屋さんになっている、その理由も明らかになります。

 

加えて、侑が1番を目指している覚悟みたいなものも改めて見える最高の回です。

 

今週号は4つ見所があったと感じるので、早速紹介していきます。

 

① ウシワカの教え

 

1つ目です。

 

開幕と同時に、影山の超強烈なサーブをレシーブし、ブロックを超える跳躍で先取点をもぎ取った日向。

 

そのプレーを見て、木兎も「初見で影山のサーブを捉えるのはすごい」とハイテンションで絡みます。

 

そして、ウシワカは、高校生時代に合宿での日向との会話を思い出します。

 


「牛島さんは、レシーブの時に何を考えていますか!?」

 

次の攻撃の事だ

 

セリフの真意は「すぐに体制を立て直して、レシーブ後も攻撃に加わる事」ですが、ビーチバレーで特訓した日向は、その教えを十二分に果たしています。

 

そんな強く成長した日向を見て、思わず笑いがこぼれるウシワカ。

 

改めて日向を認め、一層試合に集中します。

 

② 最強サーブ VS 最強サーブ

 

ウシワカが日向に感心している頃、会場の外では元・小さな巨人の宇内と、元・梟谷学園セッターの赤葦が会場につきます。

 

まさかの、宇内が漫画家で、赤葦は大手出版社の漫画誌に配属されていました。

 

そんな赤葦は、「おにぎり宮」で出張サービスをしている宮 治と遭遇します。

 

そのタイミングで、サーブ権は宮 侑。

 

いつものルーティンで、歩幅を決め、拳を掲げ会場を鎮めると、高校時代に烏野を苦しめてビッグサーブを発進しますが、惜しくもアウト。 

 


「ださ。はしゃぎすぎやねん」

 

「今絶対に悪口言ったやろ!」

 

と、声が聞こえずとも、仲良しに漫才をするのは相変わらずの様子。

 

一方で、アドラーズのサーブは、長年ブラジル代表を務めている世界のトップ選手・ロメロ。

 

日向と佐久早の間に完璧なパワーサーブを打ち込み、このゲームで最初のサービスエースをもぎ取ります。

 

その状況で日向・佐久早・木兎・宮 侑が思う事は、

 

「「いつもテレビで見てた、ロメロのサーブ…!!」」

 

と、むしろテンションを上げる結果に。

 

ロメロのセカンドサーブは、同じ失敗はせずに完璧に捉え、流れを全く渡しません。

 

③ 宮兄弟の覚悟

 

サーブが上がり、ブラックジャッカルのチャンスボール。

 

宮 侑は、セットアップする瞬間に治との過去を思い出します。

 

高校2年の終わり頃、治はバレーボールを高校までにする決断をし、おにぎり屋の道に進む決断をします。

 

常に切磋琢磨してきた2人。

 

侑も、当然「治がバレーボールから逃げた」と少しふて腐れている様子。その時の会話が、今の侑を突き動かしています。

 


「俺は、ずっと”飯”に関わる仕事やるって決めとってん。なんでバレー続けてる方が『成功者』みたいな認識なん?

「80歳になった時、俺より幸せやって自信持って言えたんなら、そん時もっかい俺をバカにせぇや」

 

「上等やないかい。くたばる前に、『どや、俺の方が幸せやったぞ』って言うたるわ!!

 

この会話が、侑を誰よりもコート上で楽しませる発破材になっています。

 

俺はこの妖怪共を全部手玉にとって、一番楽しく遊んだんねん

 

その信念(覚悟)の元、侑は日向の動きに完全に照準を合わせ、マイナステンポの速攻を完璧に放ちます。

 

アドラーズブロックも遅れ、観客全員が驚く超スピードの攻撃に、唯一反応してみせたのは、元相棒の影山のみ。

 

そのレシーブも、あまりの速さと攻撃力にアウトになってしまいます。

 

その光景を見て、会場の中と外にいる木兎と赤葦が声を揃えたセリフは、

 

「恐怖!!初見殺し…!!」

 

④ 変人速攻 ”改”

 

会場でも、マイナステンポの攻撃に驚きの声が飛び交いまくります。

 

高校時代、宮兄弟と試合をしたことで、マイナステンポの攻撃(日向を最大限活かしてくれるセッター)は影山だけではない事を知った日向。

 

そういったトッププレイヤーに飛ばしてもらえる自分になるために、リオの地で修行に打ち込んでいた事を改めてプレーを見て実感する月島。

 

そして、”元” 相棒の影山に ”現” 相棒の侑がバチバチのライバル意識を燃やします。

 

日向のマイナステンポ速攻は、まさかの高校時代よりも進化しており、月島の目からは「速くなっている」と感じるほど。

 

全体のプレーの質を向上させただけでなく、日向がマイナステンポをさらに最強の攻撃へと昇華させている事がわかり、今週号は幕引きです。

 

まとめ & 感想

 

宮兄弟のエピソードが個人的にはかっこよすぎます。

 

治がなぜにバレーボールを続けていないのか気になっていましたが、本人は元々、一生バレーをするつもりではなかったんですね。

 

しかし、侑のことは誰よりも信頼している雰囲気が、プレイヤーでなくとも伝わってきたのが、個人的には最高に素晴らしい回でした。

 

そして、宇内は、漫画家なんですね。

 

美容師みたいな髪型だったので、そっち系かと思ってましたが。

しかも、(おそらく)赤葦と職場が同じとは…。

 

ハイキューの世界は、世間が狭くてなんだか好きです。笑

 

今後の展開考察

 

今後の展開を考察してみます。

 

確定ネタバレではなく、あくまでも妄想です。

 

試合展開はどうなる?

 

この試合は、「新章の選手たちの成長幅を読者が確認するお祭り試合」という認識で読み進めるのが健全かと感じています。

 

現状、ピックアップされたのは 

 


・影山

・日向

・宮 侑

 

辺りなので、おそらく能力不明の佐久早も含め、今回の試合に出ているメンバーは全員スポットライトが当たると予想です。

 

それぞれの見せ場を作りつつ、ラストは日向たちが勝ち越すと予想です。

 

そして、その後はオリンピック編が始まり、最強の日本代表チームが完成する超ドリームマッチがあると、予想します。

 

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来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!