おはようございます。台風よりもハイキューの最新話が気になるあきらです。
今週も大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました!
なので、今週も人気スポーツ漫画「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきます。
ちなみに、「先週号を見逃した」「最新話の前に前回の話を振り返っておきたい」という方は、
↑ こちらの記事で詳細に内容をまとめています。
先週号は、決着後の烏野の様子が細かく描写されていました。
稲荷前首相の北なども「敗北」について言及しており、勝敗への解釈を感じられるとても大切な回でした。
また、優勝候補筆頭だったサクサが敗れるなど、波乱の展開でもあり読み応えのある回だったので、振り返っておくと今週号をより楽しむことができます。
・目次
今週号の見所
今週の見所は最後のミーティングと3年生の卒業です。
チームメンバー同士がお互いに声を掛け合う中、ひときわ輝く言葉を放つ武田先生に注目です。
そして、月日が流れた3月に、先輩たちがどんな顔で卒業するのかも大きな見所です。
今週号は4つ見所があったと感じたので、早速紹介します。
① 敗戦した烏野
まずはこちらです。
敗戦した烏野高校メンバーは、それぞれにプレーを讃え合います。
旭さんは西谷のレシーブを褒め、西谷も成長したエースを誇らしく思っている様子。
月島にも大地さんが「お前のブロックがなければ、全国には来れなかった」と伝えますが、返答は「早く鴎台のブロックの動画が見たいです」というもの。
入部当初は口が裂けても言わなかったであろう言葉を平然と口にする月島に、「アザラシか!」と、その成長の速さを泣いて喜びます。
そして、喜びの裏には悔しさが混じった涙を流します。
そんな最後の試合後反省会。キャプテン大地さんからの言葉は
「惜敗じゃねえ、完敗だ」というチームメンバー全員の気持ちを代弁するかの一言。
その言葉を飲み込むチーム全体に対して影山は
「俺は、このチームでもっと上へ行きたかったです。」
と、こちらも以前からは想像できない言葉を繰り出し、その影山の発言と成長に、チームメンバー全員目を点にして驚きを隠せないでいます。
その影山の発言に一番反応したのは、同じポジションの先輩・菅原。
「影山がそう思ってくれるなら、ここに来た意味が絶対にあったとこの先もずっと思える」と涙を流す菅原。
そんな光景を見て「…アザラシ」とつぶやき、涙を流しながら成長を喜ぶ大地さん。
この敗戦後の烏野の風景が1つ目の見所です。
② 感謝の言葉
2つ目ですね。
仲間たちとの反省を終え、気持ちを一つにした後。
「すみません、あとひとつ」と武田先生の元へ向かうキャプテン・大地さん。
「やる気だけでは全国に来れなかった。練習時間の確保、強豪校との練習試合、烏養監督を呼んでくれたこと、武田先生がいなければ全て無いものだった」
「先生が監督であることが、俺たちの最大の幸運です。」
武田先生に向かい、その言葉を言い放つ大地さん。そんな烏野メンバーに対する答えは、
「負けは今の力の認識であっても弱さの証明では無い。ここで終わらない。これからもなんだってできる!」
という力強い言葉で、最後を締めくくります。
この最後の感謝の言葉が、今週号2つ目の見所です。
③ 卒業
3つ目ですね。
敗戦後はチーム全員で食事をとり、新しい ”筋肉” を作りまた頑張るを繰り返してきた烏野。
全国大会ベスト8という記録を残した今回も、その伝統(?)は変わらず、悔しさを抱えながらも、普通の高校生に戻り日常の風景に近く。
菅原も「終わった時に誰も謝っていなくてよかった」と、本当の意味で”強く”なったチームメイトと闘いきった事を、先輩として思っている様子。
そして、日向も別室で食事をとります。そんな日向に烏養監督が、
「日向に気合いやキモチが足りなかったという話ではない。強い身体に強い心がついてくる。限界を超えるのではなく、限界値を上げていこう。」
と、食事をする日向に向けて監督として労いの言葉と指導の言葉をかけます。
涙しながらも「いただきます」と黙々と食事を進める日向。
そんな日向の元へメンバーもそれぞれ顔を出し、いつもの日常へと戻っていく…。
そして月日は流れ、3月。
澤村・菅原・東峰・清水の3年生たちは、笑顔で学校を卒業していきました。
この、先輩たちの卒業が3つ目の見所です。
④ 新章…!
ラストです。
3年生たちが笑顔で卒業していくシーンをラストに、画面は烏野高校バレーボール部の活動日誌へ。
そしてその次のコマに書かれていたのは
「数年後」
の文字。
ブラジルの地を自転車で走る青年の後ろ姿は、まさしく成長した日向!
日本の裏側である「リオデジャネイロ」で、新章が始まるという画面で今週号は幕引き。
この新たな始まりを告げるラストシーンが、今週号最後の見所です。
内容まとめと感想
改めて今週号の内容をまとめたいと思います。
【 ハイキュー!!368話の内容まとめ 】
・ 敗北したメンバーはそれぞれ感想を言い合う。中でも一年生たちは入部当時よりも明らかな成長を感じさせるコメントを放つ。
・ 全国大会ベスト8とという結果は、選手の頑張り以上に最大限成長できる環境を作ってくれた監督のおかげだと、武田先生にも深い礼をする。
・ チーム全員で最後の「食事」をし、3年生の先輩たちは全員笑顔で卒業。
・ 数年後、リオデジャネイロを舞台に新章が始まる。
まとめると、こんな感じかと思います。
個人的には月島の「ブロックを研究したい」発言や影山の「このチームでもっと上に行きたかった」発言がかなり心に響きました…。
3年生たちが笑顔で卒業していくのも、1巻から追っている身としては目頭が熱くなりますね…。
全員が納得していないながらも、ある程度の満足はしている様子なので、個人的にはかなり好きな展開です!
今後の新章に期待が高まります…!!
今後の展開考察
考察をしてみます。
今回も見事に予想を外したわけですが、今後から新章ということで考察しがいがあります。
リオデジャネイロという新しい舞台(目標)での新章なので、自分なりに考察してみたいと思います。
この先の展開予想
まずはここから予想します。
以前に考えていたのは、
★ 2年生編が始まる。
★ ユース編(プロ編?)が始まる。
でして、2年生編を予想していましたが見事に外しました。
「数年後」と「リオデジャネイロ」という点からほぼ間違いなく世界編なのかなと予想です。
となると、日本のオールスター VS 世界のオールスターみたいな構図になりそうですね。
世界と戦うとなると、監督はプロ経験のある鴎台監督などがなったら嬉しいと勝手に感じているのですが、残念ながらさすがにそんな事は無いでしょう。
おそらく世界戦に向けて、また強いメンバーが揃ったドリームチームで新章が始まるのだと予想します。
選手の成長
考察しがいがありそうなのは、こっちですね。
まず「数年後」という事で、それぞれ選手が成長して登場するかと思いますが、個人的にほぼ確定していると考えているのは
・日向
・影山
・ウシワカ
・宮 侑
・星海
・サクサ
はほぼ確定なのかなと思っています。
ゴールデンコンビは主人公なのでほぼ確定として、ウシワカ・宮・星海は日向と再戦の伏線があるので恐らく確定かなと思います。
サクサもユース合宿で実力を隠している描写がありながらも、結局それを披露する機会なく敗退したので、恐らく確定かなと思います。
もちろん他にも選手は選ばれていると思いますが、確定はこのあたりでほぼ間違い無いのかなと思います。
リオデジャネイロ編(世界編)のメンバー編成
これも妄想の域を出ないですが、多分最初にベンチメンバーも含めた練習試合もあるかと考えます。
選出されるメンバーはわからないですが、個人的に星海などはそういう場で日向に敗戦し、ベンチにも入れないんじゃないかと予想しています。
また、高校時代の選手だけで組んでも仕方ないので、新しい選手も複数加入するのではないかと考えています。
ブロックやリベロの選手が加入すると考えていますが、その辺りに注目して今後の展開を追っていきたい所です。
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来週の展開を楽しみに待ちたいと思います。
以上、あきらでした!