おはようございます。好きな球技はバレーボールなあきらです。
今週も大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました！
なので、今週も人気スポーツ漫画「ハイキュー！！」の最新話レビューをしていきます。
ちなみに、「先週号を見逃した」「最新話の前に前回の話を振り返っておきたい」という方は、
↑ こちらの記事で詳細に内容をまとめています。
先週は烏野の結束を改めて感じられるとても温かい回でした。
熱で戦線離脱を余儀なくされる日向に対して、先生やチームメイトたちがどんな言葉をかけるのか。
そして、日向と激闘を繰り広げたライバルたちが日向に何を想うのかが分かる、今週号を楽しむ上で必見回なので、ぜひ参考にしてください。
また、「ハイキュー！！」の最新話を無料で読みたいという方や、アニメを無料で視聴したいという方は、
↑ これらの記事にまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
・目次
今週号の見所
今週号の見所は何と言っても「日向不在の烏野」ですね！
今まで当たり前のように誰よりもコート上を駆け回り、文字通り烏野の光になっていた日向。
その日向がいない状況でのメンバー全員（日向含め）の「共通意識」がめちゃめちゃカッコ良い点が個人的に感じた一番の見所です。
今週号は見所が4つあったと感じたので、早速紹介します。
① 日向不在の烏野
まず1つ目ですね！
完全にコートから日向が去ってしまい大波乱となる VS 鴎台戦。
しかし
「波乱の無え ”春” があるかい」
という烏養前監督の言葉とシンクロするように、天才セッター影山から
「『うちのスパイカーはちゃんと皆強い』 ですよね？」
という力強いひと言で、一気に全員の気持ちを引き締ます。
敵のブロックを欺くだけでなく、ウラオモテの無い言葉で味方を最大限に鼓舞する影山（おそらく天然。）
そして
「経験不足、準備不足、全部ひっくるめて 俺達の全力」
「烏野 ファイッ」
「ォアアーーーーイッッ！！」
キャプテン大地さんの円陣と掛け声でベンチ・会場も含めて改めて1つになる烏野。
その姿からは、鴎台選手も「…流れなんて無い」と自分たちとメンタリティがほぼ同じことを認めざる負えない様子。
この烏野の明らかに強くなったメンタリティが個人的に感じた1つ目の見所です。
② ”ともだち”
2つ目です。
コートから離れ、汗をかいた服を着替えて温かくする日向。谷地さんがものすごく献身的にサポートしてくれます。
そんな日向の前に現れたのは音駒高校のセッター・研磨。
「ともだちを励ましに来た」
と、日向にこれからの試合展開がわかるよう、タブレット端末をわざわざ渡しに来てくれた様子。
そんな研磨の優しさに、思わず目に涙を浮かべる日向。
全国大会の「もう一度がない試合」でさらに友情を深めた二人だからこその、少ない口数での最大限の友情を感じられますね。
そして、日向の前で自分が泣いてはいけないと目ヂカラを全開にして涙を絶対に見せない谷地さん。
”ともだち” に支えられるとても大切なシーンです。
この研磨、谷地さんのファインプレーが個人的に感じた2つ目の見所です。
③ 白熱ラリー戦
3つ目ですね！
日向が居ない状況でも試合は動き続けます。
囮が居なくなっては完全に鴎台ペースになるかと思われましたが、そんな事は一切ありませんでした。
代打で入った成田も、鴎台の3枚束ブロックに捕まりますが、メンタルが落ちることはなく影山のセットアップで2連続攻撃をし、ブロックの意表をつきます。
その後も星海が強烈なジャンプサーブでエースを取れば、烏野エースの旭さんが大砲を打ち返し、昼神のジャンプフローターも西谷が完全に捉えるなど、完全に互角の試合をします。
こんな好ラリーになるのにはもちろん理由がありまして、それも日向の存在です。
木兎曰く、「日向の囮で鉄壁相手にフリーで決めるチャンスも多くあり、そのイメージを全員が共有できているからこその攻撃力アップ」みたいですね。
「俺 無敵！！！！」
と、田中の超インナースパイクも炸裂し、点差も 22 対 22 と、ますます展開から目が離せなくなったVS鴎台。
この怒涛のラリー戦が個人的に思う3つ目の見所です！
④ みつめる…
最後です！
この一連のラリーも日向はタブレット越しにみつめています。
鴎台は常にメンバーチェンジをうまく使い、まだ守備がうまくない白馬を補うフォーメーションを作っています。
それらも客観的に分析し、「強いターンを持続させている」など戦略面にも気づく日向。
カラダはコートを離れていますが、全力で試合を分析する日向の姿を見て、
「日向は今もコートに居る…」
と、試合に出るだけが全てじゃない事を日向を通じて痛感する谷地さん。
白鳥沢の鷲匠監督も、
「てめえが居ねえコートから 目ぇ逸らすんじゃねえぞ」
と、心の中で日向に鼓舞（エール？）を送ります。
日向がいないコート上でどんな動きがあるか。そして日向は完全に自分がいないチームをどう見るか。
これが今週号最後の見所だと感じました。
感想
今週号はいつもと少し違う静かなアツさ・カッコよさがあったかなと感じました…！
大地さんももちろんキャプテンとしてカッコ良いのですが、天才セッター・影山の一言で引き締めるあたりがまたなんともカッコ良いですね…！！
今回感じたのは、今まで烏野は技術面で相手のスキルを真似してきましたが、日向が居なくなった事で鴎台の ”流されないメンタル” も手に入れたのかなと感じました。
もちろん勝ち残らなければ漫画的には意味がないかもしれませんが、現実で考えたらスキル以上に大切だったりしますよね…。
今までの全ての試合・出来事を通してメンタル強化を顕著に感じられた（手に入れた）烏野。今後の展開に期待ですね！
ちなみに、今回の VS鴎台は、宮城県大会、全国大会の試合風景での日向の活躍の数々を振り返っておくと尚一層楽しむことができます。
以前の話を振り返るには、「マンガを読み返す」か「アニメで見直す」しか手段はないかと思いますが、その両方を実質無料で可能にするサービスがあります。
それが『U-NEXT』というサービスです。簡単にサービスの特徴をお伝えすると、
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重ねてですが、「U-NEXT」は31日間の無料期間があり、無料期間中に解約すれば料金は一切かからないので、『ハイキュー！！』を楽しむ上で利用しない手はないです。
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そんな方は、
↑ こちらの記事で「ハイキュー！！」を実際に購入するより遥かにお得（数千円単位でお得）に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
まとめ & 考察
改めて今週号の内容をまとめたいと思います。
【 ハイキュー!!366話の内容まとめ 】
・ 日向がコート上から居なくなるが、天才セッター・影山のひと言で改めて集中し直す烏野メンバー。流れを作らない強いメンタルを発揮。
・ 研磨が日向のもとに駆けつけ、日向の気持ちを汲み取りタブレット端末を渡し、試合風景をコート外からも見れるようにしてくれた。
・ 日向不在の状況だが、ピンチヒッターの成田も含め、全メンバーが「鉄壁をぶち抜くイメージ」を強く持っており、日向が作ったチャンスを最大限に活かしている。
・ 自分が居ない試合を日向が眺め、自分たちだけでなく鴎台のローテーションやメンバーチェンジの意図も読み、知識面で新たに吸収・成長する。
こんな感じかと思います。
かなり個人的な見解ですが、この試合は勝ち抜くと予想です。
理由は複数ありますが、
などを根拠に考えています。
「小さな巨人決定戦」ではそもそも無くなったので、「最強の囮」なしでも強い烏野披露会になるのかなと予想です。（表現が悪いですが…。）
負けたら元も子もないので、頑張って欲しいですね！
ちなみに、ハイキュー歴5年の僕が思う今後の展開考察は、
↑ こちらの記事でアツく語らせていただいているので、ぜひとも目を通していただければ幸いです。
それでは、今後の試合展開を妄想しつつ、来週号の発売を待ちたいと思います。
以上、あきらでした！
