Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】全員が青根さんレベル!?ハイキュー!!341話【感想】

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おはようございます。ジャンプ漫画が大好きなあきらです。

 

今週も僕が愛読している「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、今週も大人気マンガ「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきたいと思います。

 

ちなみに、「先週号を読み逃した」「最近読めてなくて、展開がわからない」「最新話の前に前回の話を振り返っておきたい」という方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事に、先週号の大まかな内容がまとめてあります。

 

ちなみに先週号では、ユースにも選ばれている「小さな巨人」を目指す日向のライバル・星海の実力が垣間見える回でした。

 

また、「伊達工の防御力をレベルマックスにした最強のブロックチーム」という鴎台の実力を体感できる回でもありました。

 

日向・影山の変人速攻を研磨より早く攻略する様子が描かれているので、今週号を見る前に振り返っておくと、なお面白くなるので、ぜひ参考にしてください。

 目次

 

今週号の見所

 

今週号の見所は、何と言ってもブロック力が全国ナンバーワンのチーム・鴎台のブロックがどれくらいやばいかが、ブロックが得意な伊達工、月島目線でわかる部分ですね。

 

また、それ以外にも烏野の攻撃力が非常に高いことも再認識できる、貴重な回でもありました。

 

今週号は、見所が3つあったと感じたので、早速紹介していきます。

 

”個人” と ”組織”

 

1つ目ですね。

 

先週、先々週で「小さな巨人」とも言える日向と星海のどちらが「空中戦を制するか」という点で、強烈なスパイクを決め合いました。

 

そして、今週はもう1つのキーポイントになる ”ブロックがどれだけ強いか” ということがわかりやすく書いてあります。

 

白鳥沢の天童・音駒の黒尾や烏野の月島も全国レベルのブロック力を持っていますが、鴎台の怖さはどこかというと、

 

伊達工のキャプテン・二口と月島が思う、「個人」でのブロックではなく「組織」としてまとまったブロックが1番強いとのこと。

 

そして、この鴎台は「組織」的なブロックチームということみたいですね。

 

この鴎台のブロックの強さの定義(?)がわかる部分が、1番最初の見所です。

 

烏野の反撃

 

2つ目ですね!

 

全国1の鉄壁ということで有名な鴎台ですが、攻撃力で全国トップクラスの烏野も序盤で殴り負けるはずがなく、

 

日向のおとりに釣られない「不動の昼神」である昼神に、他のメンバー以上に日向がプレー全部を使って「俺が打つ!」と全力でアピールしていますね。 

 

そして、鴎台が釣られることはないにしても、とても高い攻撃力の田中がしっかり決めていきます。

 

これも1つのチームプレイですね。こうした日向の行動が、後半で相手がおとりに引っかかる要因になるかもしれないなとも感じました。

 

この、相変わらず健在の烏野の攻撃力が2つ目の見所です。

 

「組織」のブロック

 

最後ですね!

 

序盤に「個人」によるブロックと「組織」によるブロックの違いが簡単に触れられていましたが、早速「組織的なブロック」の恐ろしさがわかります。

 

新たに烏野が攻撃できるターン。誰よりも速く助走し高く飛ぶ日向に、大抵のチームは第1セットでなかなか反応できないのですが、鴎台は、

 

この序盤の序盤でまさかの3人ブロックがしっかりとつきます。

 

高さがある上に、それぞれがしっかりスパイクコースを潰している洗練されたブロック。しかし、日向の成長も底しれない部分があり、

 

ボールと手のシーンが映ったので、おそらく空中で打つコースを決まりやすいところへ打ち変えたと思われますが、この3枚ブロックに冷静に対処します!

 

日向、全国大会に来てさらに頼もしい存在になりましたね。

 

そして、今の鴎台ブロックを見て、相手のチーム全員のレベルが非常に高いことを確信した月島が、とてもわかりやすい例え話をしてくれたのが、

 

まさかの宮城県大会で一番ブロックが強く、烏野エース・旭さんの心をへし折った伊達工の青根の実力を全メンバーが持っているというやばすぎる事実・・・。


それを聞いた菅原がすかさず「旭には黙っておこう」と考えているのが面白いですね笑


星海のブロックの実力はわかりませんが、しかし攻撃力がユース級なのも確かなわけで、ある意味優勝筆頭校の1つ「稲荷崎」よりもチートすぎるチームですね。

 

この組織によるブロックの恐ろしさがわかる点が、今週号最後の見所です。
 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

全体的に見て「ブロック」についてとてもわかりやすい回だったかなという印象の今回ですが、全員が青根は半端じゃなく強いですね笑 

 

初見で日向・影山の変人速攻に対応するのが早かったのも、ブロックの選手では青根だったと思うので(僕の記憶が正しければですが)、全員がその水準なのは控えめに言ってもチートですね笑

 

今回の話や今後の鴎台との試合展開は、宮城県で1番厄介なブロックをしていた青根率いる伊達工との試合を振り返っておくと、俄然おもしろくなりますね。

 

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さて、まだ序盤で、しかもユースの星海があまり目立っていなくてもこの状況ですから、ここに星海のスパイクが加わると思うと怖いですね・・・。

 

真の「小さな巨人」を決める試合かな?と思っていましたが、この強すぎるブロックを攻略するお互いのチーム力が試される試合とも言えますね。

 

鉄壁の鴎台が勝つか、攻撃特化の烏野が勝つか。

 

見所が多そうな試合ですね!個人的に山口・月島コンビが何かしらやってくれるのではないかとも思っているので、その点も含めて今後の展開を楽しみにしたいと思います。

 

以上、あきらでした!