Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【アグラビティボーイズネタバレ】惑星の正体?2話【感想・考察】

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おはようございます。あきらです。

 

今週も週刊少年ジャンプを購入したので、第一話が人気でTwitterのトレンド入りも果たした人気作品『アグラビティボーイズ』の最新話レビューをしたいと思います。

 

前回、話題になった第一話は

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事から概要を確認できるので、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号の見所は、サガたちの自分たちの利益ではなく、人の感情を一番に考えて行動するかっこよさですね。

 

人類で(今のところ)4人だけしか生き残りがいない状況で、人間幸せと自分たちの得、どちらを選ぶかという局面での対応が一番の見所です。

 

今週号は3つ見所があったと感じるので、早速紹介します。

 

① 生存確認!

 

まずは1つ目です。

 

地球が核戦争で、滅亡したとの連絡が入り、生き残ったのはサガ・ゲラルト・ババズラギ・クリスの4名だと思い込んでいた一同。

 

しかし、記録を調査した結果、他国の船が同様に宇宙に向けて調査船を出していたことが判明し、他の人類も残っていることに希望を感じる4人。

 

問題は、サガたちはたまたまブラックホールに巻き込まれただけで、他の調査船が到着するのはおよそ20年後という事実。

 

通信を取るのにもかかるのは20年。

 

「女子だらけの船団が、俺たちを待っているのに!」

なんで乗組員が女子で確定しているんだろう

 

というコントを広げながらも、現状を悲観する4人が最初の見所です。

 

② 神(?)のお告げ、再び

 

2つ目です。

 

どうするという議論をしている時に、また神(?)が現れます。

 

なんと「超高速通信機」か「好みのお顔をしているメイドさん」のどちらかを選択しろという二択を用意してきます。

 

どうやら神(?)は、序盤の物語を進行させる一種のドラえもん的キャラクターのようですね。

 

通信機はまさしく他の船体への連絡で欲しいアイテム。

 

そしてメイドさんはとにかく可愛い。

 

悩みに悩むサガたち。

 

結果、メイドさんがホログラムだと確信し、可愛いメイドさんとツーショットなど思い出を作り、通信機を選ぼうという判断に。

 

しかし。なぜか突然涙を見せるメイドさん

 

そして再び神が訪れ、どちらかを選んだのかを問いかけると、

 

最終的な決断は、メイドさんを選ぶというものに。

 

この、神が再び現れ、不思議な二択を持ち込んでくるシーンが2つ目の見所です。

 

③ 同じ理由の ”人間”

 

ラストです。

 

メイドさんを選択した4人。

 

理由は、メイドさんにあります。

 

瞳には、今何が映っている方わかると判断した4人は、解析技術とモニタリングスキルを駆使して、今メイドさんが見ている景色を見ます。

 

画面に映し出されたのは、メイドさんと家族が笑って写っている写真。

 

その映像を見て、メイドも一人の人間だと感じた4人は、メイドを手伝いで呼ぶ必要はないから、家族の元へ返してあげて欲しいというお願いをすることに。

 

最後に泣きながら笑顔を見せるメイド。

 

実は、数年前にサガたちと同様に、この惑星に1人で迷い込み、故郷に帰る方法を一人探し続けていた女の子だとわかります。

 

「なぜ、通信機ではなくあの見知らぬ少女を助けることを選んだ?」

 

「おいおい。…誰だって、家には帰りたいもんだろ?

 

このサガたちの言葉に感心し、「今後の期待も込めて」と通信機もサービスしてくれる神様。

 

こっちが超高速通信ができても、それを受診する装置がなければ無理なのでは?

 

という疑問を感じながらも、話が進展したことに一同喜び今週号は幕引き。

 

この、サガたちの人を助ける決断が、最後の見所です。

 

 

まとめ&感想

 

サガたちが、カッコ良いですね。

 

メイドさんが同じ惑星で迷子になっていた設定なので、同じような事情を抱えている宇宙人は結構多いのだと感じました。

 

前回のような、ギャグに全振りした感じではなく、今後のストーリーも加味した物語の根幹を感じるお話でした。

 

今後も、今回のメイドさんのようなキャラクターが登場するかと思うので、そもそもどんな世界観なのか、期待ですね。

 

今後の展開考察

 

これからの展開を考察してみます。

 

確定ネタバレではないです。

 

物語の根本的な路線

 

先週号がギャグ寄りでしたが、おそらく今後はこういった話が増えるのだと感じました。

 

地球人がどう生き残っていくか?という話より、そもそもα・ジャンブローとはどういった星なのか?を探求するお話にシフトすると予想です。

 

今後、通信装置で交流する相手も、おそらく地球の他の船団ではなく、別の星で育った宇宙人なのかなと予想します。

 

そして、α・ジャンブローが普通の星でない可能性が高いので、その謎も究明していくのだと考えています。

 

神(?)とは何者か?

 

完全に予想ですが、おそらくα・ジャンブローの一人残された生き残りなどではないかと予想しています。

 

一人が嫌で、ブラックホールを使い宇宙船などを引きづり込むも、みんな孤独に耐えられず、結局神もいつまでも孤独な心が癒されないのだと考えます。

 

つまり、物語の最後に救うのは「神様本人」なのかなと考えます。

 

最初のギャグ路線が、クライマックスだけなくなるのだと、予想です。

 

終わりに

 

いかがでしたか?

 

アグラビティボーイズも、今後面白くなりそうな要素が大きいですね!

 

1話目のようなギャグ特化ではなかったので、今後の掲載順位に悪影響がなければいいなと個人的には思いますが、先の展開は気になりますね。

 

ジャンプの新連載として個人的に楽しんで読んでいるんで、今後の展開にも期待です。

 

以上、あきらでした!