Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】新連載!アグラビティボーイズ1話【感想・考察】

20191209182119 

 

おはようございます。あきらです。

 

今週から週刊少年ジャンプで連載が始まった『アグラビティボーイズ』がとても面白く、Twitterでトレンド入りを果たすほどでした。

 

Twitterの反応

 

 

 

 

 

 

大絶賛の声がほとんどですね。

 

実際に読んで見て面白かったので、新連載漫画のストーリーや見所、作者さんの過去の名作まで含めて紹介します。

 

目次

 

 

アグラビティボーイズとは?

 

 

週刊少年ジャンプの新連載漫画。簡単に内容をお伝えします。

  


・舞台は西暦2119年の地球型惑星「α・ジャンブロー」

・地球では核戦争が起こり、人類は滅亡。

・生き残った人類は主人公たち4人だけ。

・そんな4人に「一度だけ性別を変えられる転生の秘薬」が渡される。

・使用期限は365日以内。

・一番可愛らしいクリスが飲むべきと他3人は決断。なぜか漢気を見せ始める。

・揉めたが、話し合いの結果転生の秘薬は捨てることに。

・落ち着き、「そもそも人類は本当に滅亡したのか?」と疑問になる。

・他国の調査船も「α・ジャンブロー」に向かっている事を思い出す。

・「女性が居るかも!」と新たな希望を持つ。

・クリスだけは友情を重んじていたので、女性に盛り上がる男子に拗ねたような態度を取り、幕引き。


 

ざっくりこういった内容です。

 

設定的にクリスは17歳男子なのですが、ビジュアルも含めてめちゃめちゃ可愛いです。

 

設定もとてもシンプルで、絵も上手。そして何より物語とギャグのテンポが良いのでスラスラ最後まで読み切れるのが最大の特徴です。

 

中村 充志先生の代表作

 

アグラビティボーイズは「中村 充志」先生が執筆しています。

 

中村先生の代表作をまとめました。

 


・代打中島
・マトリトワーク
・クロクロク
・ケンパトリック
・ジェナダイバージョン

 

などの作品を手掛けています。 

 

基本的には「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプNEXT!!」「少年ジャンプ+」などジャンプ系列で連載をしていた先生です。 

 

 

今週号の見所

 

個人的に感じた今週号の見所を紹介します。

 

新連載なだけありページ数も多く、読み応えは抜群でした。  

魅力的な主要キャラクター

 

 主要キャラクターは4人いて、

 


タチカゼ・サガ:男(17歳)操縦士。リーダー気質。

クリス・アーウィット:男(17歳)医者。可愛い。

ゲラルト・ゼーマン:男(18歳)宇宙物理学者。イケメン。

バズラギ・キプラガト:男(19歳)技術者。巨漢で優しい。

 

 彼らが物語の進行のの鍵を握る、現状は人類最後の4名です。

 

それぞれの個性が立っているので非常に読み応えがあります。

 

アホな理屈や展開。だけど面白い

 

個人的に感じた見所の2つ目です。

 

ストーリーの流れがシンプルで非常にわかりやすいのですが、もう一つテンポの良いギャグも見所です。

 

本誌を読んでいただきたいのですが、チカラ仕事などが苦手でみんなに助けられるクリスが非力さを嘆く、少し深刻っぽい話の次の大ゴマのセリフが

 

「女になれ…!」

「なんでだよ!」

 

というスピード感のある漫才。

 

また、秘薬について宇宙物理学者のゲラルトが論理的に考察し、最後に出た関係性の名前が「おちんちん相対性理論だったり、シュールな笑いが本当に面白いです。

 

人気マンガ「バクマン。」で言うところの「シリアスな笑い」がふんだんに盛り込まれている点が見所だと感じました。

 

 クリスが可愛い

 

今週号最後の見所です。

 

シンプルなストーリー、テンポの良いギャグ、そして何よりヒロイン枠であるクリスがとても可愛らしいです。

 

男子ではありますが、おそらく作者さんが女性だと思って描いている節があります。

 

魅力的なキャラクターが豊富な点が最後の見所と言えます。

 

今後の展開考察

 

新連載マンガなので、伏線らしい伏線ももちろん無い状態です。

 

なので単純に自分の考える今後の展開を考察してみます。

 

ギャグ路線かまじめ路線か?

 

これは現状ほぼ間違いなくギャグ路線かなと思っています。

 

シュールなギャグが話題を呼び、Twitterのトレンドになるほどの反響になったので、このスタイルはしばらく変えないのかなと予想です。

 

どこかでテコ入れが入る可能性は考えられますが、こちらも「バクマン。」理論の『勝って当たり前の1話、勝負の2話』という言葉があるので、来週号の反響で決まってくると予想です。

 

他国の調査船に女性は居るのか?

 

個人的に、きっと居ないと思っています。

 

あくまでもギャグ漫画路線なので、クリスが終始一番可愛いという一貫したスタイルが取られると予想です。

 

考えられるのは、クリスっぽいちょっとあざとい系の男子が完全にクリスに負けて転生の秘薬などを求めるみたいな展開はもしかしたらあるかなと感じました。

 

もしくは、性別が女性でもクリスの方が可愛いという展開になると予想です。

 

基本的に、しばらくはクリス一強の展開だと考察します。

 

まとめ

 

新連載のアグラビティボーイズ。

 

第1話の反響は確かなものだと感じたので、このまま第2話、3話と続いてジャンプを代表する漫画の1つになって欲しいと心から願っています。

 

また新しい楽しみが増えたので、来週号に期待です。

 

 

以上、あきらでした!