Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】烏野の小さな巨人!!ハイキュー!!361話【感想・考察】

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おはようございます。知人とハイキューの考察や感想を言い合うのが好きなあきらです。

 

本日も大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので本日も毎週恒例の人気マンガ『ハイキュー!!』の最新話レビューをしたいと思います。

 

ちなみに、「先週号を見逃した」「しばらく読めてないから展開がわからない」「最新話の前に先週号の話を振り返りたい」という方は、

 

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↑ こちらが先週号の内容をまとめた記事です。

 

ちなみに先週号は鴎台ディフェンスの要・昼神がその恐ろしさの真髄を発揮する激アツの回です。

 

「囮に釣られない優秀なブロック」もすごいですが、本当の強みは「一切動じない冷静な判断力」でして、日向のマイナステンポ+”どん”ジャンプの対策を瞬時に考え抜きます。

 

その昼神の強さの秘密は全て「星海との過去」に起因する事も再確認できる、この試合を楽しむ上で必見回なので、ぜひ参考にしてください。

 

また、「ハイキュー!!」の最新話を無料で読みたいという方や、アニメを無料で視聴したいという方は、

 

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↑ これらの記事にまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

目次

 

今週号の見所

 

今週号の見所はなんといっても日向です!

 

第2セットで見せたマイナステンポ+"どん"ジャンプという究極奥義をここぞとばかりにぶちかましてくれます。

 

ベスト4決定戦に来て、日向の攻撃力が全国トップクラスに入る瞬間を垣間見る事が出来るので、今週号は日向に注目ですね。

 

見所は4つあったと感じたので、早速お伝えしていきます。

 

烏野の粘り!

 

1つ目です。

 

先週のラストに昼神のブロックによりドシャットかと思われたシーンで終わりましたが、キャプテン・大地さんが気合いのレシーブでファースト対応。

 

更にそのボールを田中が繋げ、ラストは西谷が返すというコンビネーションでなんとかドシャットを免れます。

 

しかし、2メートル超えの長身・白馬の前ではそれらのボールは「チャンスボール」でして、そのままダイレクトにスパイクを叩き込みます。

 

しかし、

 

それすらも烏野キャプテン・大地さんが渾身のレシーブで繋げてみせます!

 

おおおぉぉ!!キャプテン!!

 

ベンチの菅さんを始め、みんなが湧き立つファインプレーで鴎台に流れを渡しません。

 

大地さんは本当にいつも献身的なプレーでチームを支えますね。

 

西谷に次いでレシーブが上手で精神的支柱なので、全国規模でみてもかなり優秀なキャプテンなのではないでしょうか。

 

頼もしすぎですね!

この烏野の粘りが1つ目の見所です。

 

日向のポテンシャル!

 

2つ目ですね!

 

大地さんがなんとか繋いだチャンスボール。確実に決めたい烏野攻撃陣は、レフトに覚醒旭さん・バックアタックに田中・ライトに日向と確実に得点する布陣です。

 

鴎台ブロック陣も

「攻撃3枚 ツーアタック警戒 10番(日向)はブロード攻撃」

 

と、ブロックの意識を統一させます。しかし、日向だけはこの状況で、

 

「今の前衛スパイカーは2人。つまり、ライト側ぜんぶおれの自由!

 

と発想を転換し、横幅を使うブロード攻撃から一気に軌道をコンパクトに変え、1stテンポの ”ドン” ジャンプという速さを高さに切り替えるトリックプレーを披露します!

 

そして、唯一付いてきた昼神のブロックにも捕まらず、スパイクを一撃決めてみせます!!

 

日向も相当やばいですが、その一瞬のプレイにしっかりと合わせる影山のセット技術も相当にえげつないですね笑

 

このプレーは似たプレイスタイルの星海も驚くものでして、

 

小さいことは不利な要因であっても不能の要因ではない

 

という持論を思い出しながらも、

 

「俺でさえ ”高さ” にはある程度の諦めを感じているのに…!」

 

「? ジャンプ力同じくらいだろ?」

 

”高さ” とは何メートルジャンプしたかより ブロックより何センチ高いか だ

 

と、自分とは違う日向の「小さな巨人」たる姿に賞賛の気持ちを送っている様子です。

 

身長が低いながらに戦い抜いてきた2人だからこそ心の底から感じる、お互いの凄さなのかもしれませんね。

 

この日向の高すぎるポテンシャルが2つ目の見所です。

 

日向と鷲匠監督

 

3つ目です!

 

星海が日向を認めているのと時を同じくして日向のプレーに心を打たれた人物がいまして、それが白鳥沢の監督である鷲匠監督ですね!

 

「自分に十分な身体が無いのなら 高さ以外で戦うしか無いのだと思っていた」

「烏野の10番は 今はパワーこそミジンコ」

「でもずっと ”高さ” で勝とうとしている」

 

様々な日向への想いを口にしながらも思い出すのは宮城県の優秀選手合宿での日向との会話でして、

 

影山というセッターの居ないお前に 俺は価値を感じない

 

と言い放った監督でしたが、その日向に対しての思考は、

 

そんな事烏野10番(日向)は百も承知

 

と、以前は過去の自分を投影して日向に良い印象を持っていなかったイメージですが、今では「こんな未来もあったのか」と日向の努力や実力を認めている様子ですね!

 

この鷲匠監督と日向の関係性が3つ目の見所です。

 

小さな巨人

 

今週号のラストにして最大の見所がここです。

 

試合に戻ると、サーブ権は烏野の大エース・旭さん。

 

覚醒した旭さんのビッグサーブは、コースも完璧でレシーバーの間に打ち込み、そのまま烏野のチャンスボールにするナイスサーブを放ちます!

 

そしてそのチャンスボールにコンマの思考をした日向が「チャンス」と言わんばかりに速攻に入り、伝家の宝刀 マイナステンポ + ”ドン” ジャンプを発動します!

 

最初に1stテンポに紛れ続けていた日向。そのため突然のマイナステンポに鴎台ブロックも対応しきれません。

 

その日向の意外性のあるプレーは天才セッターである影山・宮にとっては大好物らしく、二人とも活き活きとした表情で日向に釘付けです。

 

そして鷲匠監督も持論を語り、

 

「俺は大きい身体が羨ましかった。」

「でっかいってのは 強くて格好いいじゃねえか」

「高いところから 全部見渡す」

 

と、日向のプレーに乗せて当時の心境を思い出す鷲匠監督。

 

「俺は 俺の40年をかけて 烏野10番 お前を否定したい」

 

以前はこう思っていましたが、今は、

 

「ーこの長い40年より あの頃の刹那の10年が叫び出す」

「高さこそ正義。大きいことこそ至高。いちばん格好良いバレー」

 

俺にもできると叫び出す

 

と日向のプレーを賞賛し、テレビ越しにガッツポーズをするほど感動します。 

 

その日向の一撃は鷲匠監督だけでなく、撃ち抜かれた星海や観客席から見ている「元小さな巨人」も奮い立つものでして、全員イキイキした表情を見せます。

 

身長が低い選手が見る「ドリーム」を、星海とは違った形で轟かせた日向。かっこよすぎですね笑

 

この日向の「小さな巨人」としての覚醒が今週号最後の見所です!

 

感想

 

アツい展開すぎて3回は読みました!!

 

かなりやばいですねー!!明らかに日向が覚醒していますね。しかもこれは作中最強レベルで強いのではないでしょうか…!!

 

マイナステンポとファーストテンポの時間差攻撃だけでなく、マイナステンポ+”どん”ジャンプとファーストテンポ”どん”ジャンプの時間差まで可能とか…。

 

加えてそれぞれの攻撃は他の烏野メンバーも助走に入る「シンクロ攻撃」である可能性がほとんどなので、ブロックが完全に読み切るのはほぼ不可能と感じます。

 

おそらく単体で全国1位のブロック力があるのは昼神なのかなと思ってます。

 

その昼神も対応しきれていない所をみるに、日向単体の攻撃力は全国でもトップクラスになったと言えますね!

 

今回の試合は宮城県大会で試合した”鉄壁”の伊達工戦を振り返っておくと、日向とエース旭さんの異常なパワーアップがよく分かり、絶対に面白いですね。

 

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まとめ & 考察

 

改めて今週号の内容をまとめたいと思います。

 


ハイキュー!!361話の内容まとめ


鴎台の完璧かと思われたドシャット風ブロックを大地さん・田中・西谷が全力で繋げ、それを白馬が直接アタックで叩き込むも大地さんがファインレシーブ。粘りで流れを渡さない。


烏野が誇る「最強の囮」の日向が、自由に使えるライトのスペースを活かし、ブロードと見せかけたマイナステンポの攻撃で鴎台ディフェンスを躱し、強烈なスパイクを叩き込むなど、ユース選手の星海さえも諦めている「高さの勝負」を実現。


日向のプレーを見ていた鷲匠監督も、日向のスーパープレーの数々に興奮し、「小さいやつも高さで戦える」という誰もが思う夢を日向に見て、応援するほどに気持ちが昂ぶる。


星海だけでなく元小さな巨人までも驚きと賞賛の気持ちになるほど、痛快に「高さ」を制して日向が特大の一点を決める。

 

こんな感じかと思います。

 

今までは星海 = 次世代 ”小さな巨人” みたいに認識されがちでしたが、影山がいる日向は真の意味で「小さな巨人」と認識されたみたいですね。

 

あくまでも「高さ」オンリーで戦っているので、他のみんなが諦めたスタイルで唯一全国まで上り詰めたといっても過言でないですね。

 

全能力が高い星海か、一芸の鋭さに特化した日向か。

 

勝った方が間違いなく「小さな巨人」の称号を手に入れるので、ここは絶対に見所ですね。

 

 おそらくですが、日向の活躍+旭さんの大砲+月島のブロックの総力戦で、なんとか烏野が勝ち越すのではないかと思います。

 

懸念点は音駒戦で削られた体力がどの程度影響してくるかという点ですが、きっとそこを乗り越えて勝利してくれると信じています。

 

また来週に期待です!

 

ちなみに、ハイキュー歴5年の僕が思う今後の展開考察は、 

 

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↑ こちらの記事でアツく語らせていただいているので、ぜひとも目を通していただければ幸いです。

 

それでは、今後の試合展開を妄想しつつ、来週号の発売を待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!