Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】木兎覚醒!ハイキュー!!331話【感想】

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おはようございます。スポ根マンガが大好きなあきらです。

 

今週も僕が大好きな週刊誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、毎週恒例の人気マンガ「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきたいと思います!

 

ちなみに、「先週号を読み逃した」「しばらく読んでないから、展開がわからない」「最新話の前に、前回の話を振り返っておきたい!」という方は、

 

www.akira-5.work

 

こちらが先週号の内容が書いてある記事です。

 

ちなみに、先週号は全国トップ3の大エース・桐生が早速爆発している回でして、白鳥沢の「ウシワカ」を思い出させる化け物っぷりを見せつけています。

 

また、梟谷のエース・木兎が攻略されていることに加え、司令塔の赤葦も対策されてしまうなど、梟谷が相当に追い込まれている状況になります。

 

ここから試合がどうなっていくのか?」ということを想像させるおもしろい回でしたので、桐生 VS 木兎を楽しむ上で必見回です。

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週号の見所は、何と言っても梟谷のエース・木兎の活躍ですね!

 

先週、完璧な「木兎対策」をされていたところから、一体どのように木兎が立て直したのか。そして、同じく攻略されかけていた赤葦 VS 臼利の心理戦も見所です。

 

今週号は見所が3つあったように感じたので、早速紹介していきます。

 

赤葦の過去

 

まずは1つ目ですね。

 

今週号では赤葦が梟谷に入学してから今に至るまでの経緯がわかる回でもありました。

 

基本的にいつも冷静で淡々としている赤葦ですが、そんな赤葦が、木兎のプレーを一目見た瞬間に「スターだ」と感じ、心を動かされるほど尊敬していたことが発覚します。

  

そして、そんな憧れの木兎から「ちょっと練習しよう」と、悪魔の誘いを初めて受ける赤葦。

 

例のごとく、木兎の「ちょっと」の基準が一般人の「ちょっと」の基準なわけがなく、

  

ちょっとじゃねえ」と、赤葦の本音が爆発ですね・・笑

 

とんでもない人物だと改めて感じるとともに、木兎の素直な(裏表がない)褒め言葉に嬉しい気持ちにもなる赤葦。

 

木兎は敵味方関係なく気持ちを昂ぶらせる選手」というような言葉が合宿中にもありましたが、まさしくそれに似た体験をする赤葦。

 

そして、

  

合宿中に月島にも話していた「ストレート打ちができるようになってバレーボールがさらに楽しくなった」という場面ですね!

 

合宿時は木兎の心境という形で語られたエピソードの1つでもありましたが、同時にともに練習をしてきた赤葦にとっても同じくらい嬉しい瞬間だったことがわかります。

 

そんな木兎をはじめとした3年生のラスト試合をここで終わらせるわけにはいかないという赤葦の強い執念を感じられる回想が、まず1つ目の見所です。

 

キレものセッター臼利

 

2つ目ですね!

 

木兎が完全に対策されていて、敵エースの桐生がかなり調子を上げてきている状況。

 

その中で試合の流れを変えようとツーアタックを仕掛ける赤葦ですが、

  

狢坂セッター臼利に完全に読まれてしまいます。

 

臼利は黒尾曰く、そんなに目立った成績などを残している有名なセッターではないらしいのですが、研磨の鋭い分析によると、

  

どうやらかなりの策略家の模様。狙いは「木兎潰し」というよりも「赤葦潰し」にチカラを入れているみたいですね!

 

研磨の発言を聞いた音駒勢の「お前に言われたくない」みたいな表情が面白いですね笑

 
しかし、研磨の予想はおおよそ的中しているようで、かなりやり手のセッターということが改めてわかります。
 

全国トップ3エース・桐生のチームのセッターなので、やはり簡単に勝たせてくれる相手ではなさそうですね。

 

この、狢坂セッター臼利の戦略が、2つ目の見所です。

 

木兎の覚醒

 

3つ目ですね!

 

狢坂セッター・臼利の活躍により、焦りを隠せない赤葦。

 

いつものようにセットアップするつもりでしたが、

  

自分のミスによる失点などの焦りもあり、うまく配球することができず、打ちづらいトスになってしまいます。

 

そして、畳み掛けるような狢坂からの攻撃。

 

これがまた赤葦を追い詰めるかのようなもので、わざと「赤葦と同じ攻撃」を選択し、それを完璧に決めることで赤葦を完全に折ろうとします。

 

これが決まれば完全に試合の流れは狢坂ペースになるという場面で、狢坂ペースにさせるどころか梟谷に勢いを与えるプレイヤーがいます。

 

その選手とはもちろん、

  

全国で5本の指に入ると言われる梟谷のエース・木兎ですね!

 

赤葦を折るための同じセットアップの攻撃をブロックし、相手セッターの臼利の真横をぶち抜くスパイクで流れを渡さない木兎。

 

それだけでも試合の流れを狢坂に渡さない大活躍ですが、

  

「対木兎シフト」すらもぶち抜く超インナースパイクを完璧に決めて、むしろ試合の流れを梟谷に変えてしまう大活躍!

 

そして極めつけは、

  

うおおおぉぉぉ!!木兎!!!

 

死亡フラグかと思われた「もっとみんなとバレーしたかった」発言ですが、木兎の真意は「最後はみんなを支えるエースになる」という覚悟の言葉でもあったわけですね!

 

木兎さん、かっこよすぎですね!

 

そんな、試合の流れを一変させ、梟谷全体に勢いを与えるエース・木兎の覚醒が、今週号最後の見所です。

 

 

終わりに

 

いかがでしたか?

 

いやー。今回は圧倒的な梟谷回でしたね。というより、木兎回と言っても個人的には過言じゃないくらい木兎がかっこよすぎましたね。

 

周囲の評判などを気にする桐生の「人間臭さ」のようなものは個人的には好感が持てて好きなのですが、木兎のようなかっこよさにもシンプルに惹かれますね・・!

 

以前の合宿風景や音駒との試合の時の「しょぼくれ木兎」を知っていると、なおのこと今週号の木兎がかっこよく見えますね。

 

この「木兎のエースになる発言がなぜここまでかっこいいのか」などは、以前に行われた梟谷の合宿時も含めた試合風景を振り返っておくとその理由がわかります。

 

その前知識があれば、今回の狢坂戦をさらに楽しむことができます。

 

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さて、木兎の覚醒により、完全に試合の行方がわからなくなりましたね。

 

個人的な勝手な見解ですが、木兎は調子にムラがあるから5本指のエースと呼ばれているだけで、実力だけなら3本指なのではないかなと僕は考えています。

 

なので、そのムラが無くなった今、木兎が桐生に勝つ可能性は充分にあると思うのですが、このまま桐生が終わるとも思えないので、展開が全く予想できません!笑

 

なので、また来週号の発売を楽しみに待ちたいと思います!

 

以上、あきらでした!