こんにちは、あきらです。
今回は、鈴木 小波先生が描かれている漫画、
について、レビューしていきたいと思います!
「ホクサイと飯さえあれば」は、上白石 萌音さん主演でドラマ化もされており、とても人気の作品になっています!
読んでいると、とてもほのぼのした気持ちになるのと同時に、腹が減ります笑
どういうことなのか、早速紹介していきたいと思います!
〜概要〜
北千住で一人暮らしをする、大学生、山田 文子(通称、山田 ブン)が、生活の合間を縫って、
食材集めをしたり、家にあるものをうまく利用したりし、楽しく自炊をするというグルメ漫画
となっています。
解説役の喋る人形、ホクサイや、コミュ力が高く、料理ができる人を尊敬している、ブンの友達、有川 絢子(通称、ジュン)も登場し、
ほのぼのとたくさんの自炊料理を食べるという漫画になっています!
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・ホクサイと飯さえあればの見所
1、料理が全て美味しそうで、豆知識が増える
2、キャラクターが魅力的
3、料理のレシピが載っていて、作りたくなる
では早速、参りたいと思います!
✅1、料理が全て美味しそう
「ホクサイと飯さえあれば」では、
グルメ漫画の名の通り、毎回様々な料理が出てくるのですが、
どれも本当に美味しそうなんです!
例えば、
この料理や、
この料理、
この料理など、
読んでいてよだれが垂れそうになる程
美味しそうな料理を紹介してくれます!
他ジャンルに料理が登場するので、
読んでいて飽きません!
また、料理を作る際にも豆知識のようなものが豊富に散りばめられていたりして、
例えば、
「炊飯器も鍋もない、でもご飯が食べたい!」
という状況の時には、空き缶をきれいに洗い、
半分に切り、それを炊飯器がわりにして、
火にかけて蓋をすることで、
簡易的な鍋を自力で作り出すなど、
「そんな発想があるのか!」(実は常識で、僕が浅学なだけかもしれませんが)
と思ってしまうような事がたくさんあります。
そういう、読んでいて豆知識を得る事ができたり、美味しそうな料理を見て、気持ちとして掲載されているご飯が食べたくなるのが、
「ホクサイと飯さえあれば」の大きな見所だと思います!
✅2、キャラクターが魅力的
「ホクサイと飯さえあれば」には、
様々なキャラクターが登場します。
例えば、
主人公のブンなら、料理が趣味で、その料理を作っている時間が1番楽しいという反面、
美術系の学科に通っているのだが、将来の夢が決まっていなくて不安があるなど、
今時(?)の大学生らしいキャラをしています。
ブンの友達、ジュンちゃんなら、
コミュニケーション力が高く、将来の夢は先生になる事で、料理を作れる人を尊敬していて、幼馴染である、ろーちゃんに片想いをしています。
今時のコミュ力の高い大学生というキャラですかね!
柑田川 永太郎(通称ろーちゃん)というキャラは、ジュンちゃんの幼馴染で、テレビドラマの熱血教師の「金髪先生」に憧れ、現在は高校教師をしているのだが、生徒から尊敬はされておらず、あまり威厳のない、「理想とする先生像」と「現在の自分」とのギャップに困っている。
しかし、河辺でスケッチをしていたブンに一目惚れをし、ジュンちゃんとの三角関係になっているキャラです。(ドロドロした感じにはなりません笑)
他にも、キャラクターがいるのですが、
それぞれのキャラクターに個性があり、
魅力があるのが、見所の1つだと思います。
✅3、料理のレシピが載っていて、作りたくなる
最後はこれですね!
この、「ホクサイと飯さえあれば」は、
様々な料理が紹介されることは、
既に✅1でお話しさせて頂いたのですが、
なんとこの漫画、何がすごいかというと、
その料理を作る材料やレシピが載っている
レシピ本にもなっているのです!
僕もこの本を参考に、何個か料理を作った事があるのですか、
どれも本当に美味しく、感動しました!
マンガとしても楽しめるし、
料理本としてもとても優秀なレシピ本だと感じましたので、
そこがこのマンガの見所、魅力だと感じました!
✅終わりに
いかがでしたでしょうか?
読んで頂ければ分かるのですが、
とてもほのぼのとしつつも、ブンが成長していったりと内容も詰まっている本だと僕は感じているので、
そういった観点で見ても、とても面白い本だと思います。
あと、ジュンちゃんがすごくかわいいです笑
ろーちゃんに片想いしているのですが、
そのアプローチだったり、ろーちゃんのために
料理を練習して作ったりと、
もう、本当にかわいいです!笑
個人的には、この2人(3人) の恋模様も、
読んでいて面白いポイントだと思います!
ドラマももちろんおもしろかったのですが、
個人的な感想としては、
マンガのクオリティは超えなかったかな?
というのが本音なので、
今度はアニメ化することを本当に心待ちにして
日々を過ごしていきたいと思います!
また、「ホクサイと飯」という、「ホクサイと飯さえあれば」の8年後を描いている漫画もございますので、
一巻だけしか出ていませんが、ブンがどのように成長し、どんな仕事をしているのか、
そして、どんな料理を作るのかなども、
注目のポイントとなっていますので、
ぜひこちらも一読してみて頂ければと思います!
以上、あきらでした!