Akira blog

当ブログは、元々学生時代営業マンで非常にアウトドアだった筆者が、交通事故が原因で、インドアな生活へと転向したことをキッカケに、インドアでも快適な環境、快適に楽しめるモノなどをレビューしていくブログとなっています。ぜひ一読してみて下さい。

【ネタバレ注意】昼神の過去!ハイキュー!!351話【感想・考察】

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おはようございます。三度の飯よりハイキュー!!が好きなあきらです。

 

今週も大好きな雑誌である「週刊少年ジャンプ」を購入しました。

 

なので、毎週恒例の人気マンガ「ハイキュー!!」の最新話レビューをしていきたいと思います!

 

ちなみに、先週号を見逃した・振り返っておきたいという方は、

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事に内容がまとめてあります。

 

ちなみに先週号は影山が天才っぷりをここぞとばかりに発揮している回でした。

 

第1セットを取られており、加えて「魔の三日目」と言われる音駒と戦った後の連戦というこの状況で、新しいプレーを開拓する影山さんが見れます。

 

鴎台の相変わらずのブロックの強さと、エース・旭さんの覚醒の伏線みたいなものもあった回なので、振り返っておくと今週号をより楽しめます。

 

 

目次

 

 

今週号の見所

 

今週は、鴎台のブロックの要でもある昼神の過去が明らかになります。

 

基本的に囮に振られることが無く、相手の攻撃を完全にシャットアウトする昼神ですが、星海との過去がきっかけで今の実力を手に入れたことが発覚します。

 

それ以外にも旭さんが覚醒するっぽい伏線がちょいちょいとあるので、鴎台戦がどんどん楽しく感じれる回です。

 

今週号は見所が3つあったと感じたので、早速紹介していきます。

 

烏野の攻撃

 

まず1つ目ですね。

 

この試合が始まってから、鴎台の組織的なブロックを日向のマイナステンポで突破するシーンが多かった印象ですが、烏野の攻撃はもちろん日向だけではありません。

 

全国大会の常連校であったウシワカ率いる白鳥沢や優勝候補校の稲荷崎を苦しめた「シンクロ攻撃」でガンガン攻めていく烏野。

 

烏野のチームコンセプトは基本的に殴り合いを制することなので、とにかく攻撃の手を緩めずに鴎台ブロックを突破する1点をチーム全員で全力で取りにいきます。

 

今回は大地さんが1発決めました!さすがキャプテン!!

 

この烏野のシンクロ攻撃が1つ目の見所です!

 

昼神の過去

 

2つ目ですね!

 

今回、鴎台のブロックエースである昼神の過去が明らかになります。

 

「不動の昼神」という異名がつくほど常に冷静に敵の攻撃を見極める昼神ですが、その実力に裏付けるものは何と言っても「圧倒的な努力量」です。

 

元々バレー一家に産まれたこともあり、幼い頃から迷うこと無くバレーボールを当たり前に始めていた昼神。

 

「優秀選手賞」などの華々しい賞状をもらう昼神ですが、その裏にあるのは圧倒的な努力量です。

 

「自分のミスは仲間のミス」「負けたくない」「ミスするな」と、とにかくストイックにバレーボールに打ち込みまくる昼神。

 

その結果どうなったかというと、ブロックできなかった自分の右手が悪いと血が出るほど強くコンクリートで引きずるという、かなりやばいくらいのメンタル状況になります。

 

その時に、涙を流しながら自分があまりバレーボールを好きじゃないことを認識します。

 

しかしそれを聞いた星海の発言はじゃあ、やめればいいんじゃね?というもの。

 

この言葉を聞き、ストイックになりすぎていた自分に気づき、いい意味で肩のチカラを抜いてプレーができるようになった昼神。

 

その結果、全国ナンバーワンのブロックチームで「不動の昼神」と呼ばれ、ブロックの要になる実績につながる訳ですね!

 

この昼神の過去が2つ目の見所です。

 

エース VS 鉄壁

 

最後ですね。

 

勢いに乗って鴎台のブロックをあと一歩で乗り越えられるかもしれないところまで来ている烏野。

 

そしてその「一歩」を作るのは間違いなく烏野のエースである旭さんです。

 

対して鴎台も星海の活躍で簡単にはリードさせません。

 

そして、旭さんと昼神が前衛のマッチアップ。

 

烏野がぶち抜くか、鴎台がブロックするかという局面。もちろんスパイカーはエース・旭さん。

 

シンクロ攻撃で撹乱し、エースへの道を切り開いたかと思ったその時、逆サイドにいた昼神が攻撃を読み、旭さんのスパイクをドシャットしてみせます。

 

いやーー。強い!!

 

旭さんも「スマンッ・・・!」とかなり悔しそうな表情を見せます。

 

現時点では、鴎台の鉄壁が1枚上手という結果に。

 

このエースと鉄壁の激突が今週号最後の見所です。

 

 

感想

 

もう何度この言葉を書いたかわかりませんが、鴎台、めちゃめちゃ強いですね。

 

旭さんはエースなので、鴎台のブロックにロックオンされている現実はありますが、それを差し引いてもちょっと防御力が高すぎる気がします笑

 

全国ナンバーワンのブロックは、伊達じゃないですね・・・!!

 

ここにユース選手がいるというから、もう本当に手がつけられない。

 

そしてすごく個人的に、昼神と星海の過去がいい感じでしたね。サッパリしてる星海らしい救い方だなと思い、星海をかっこよく感じました!

 

星海も小さく弱い自分を変えるために、全てのプレーを上手にする+空中戦最強というチートスペックを持っているので、ストイックに練習する昼神の気持ちがわかったのかもしれませんね。

 

今後がまた楽しみです!

 

ちなみに星海はユース合宿で影山や宮と共に練習をしているのですが、その出始めのシーンを振り返っておくと、今回の鴎台戦をより楽しむことができます。

 

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↑ こちらの記事で「ハイキュー!!」を実際に購入するより遥かにお得(数千円単位でお得)に購入できる方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ & 考察

 

改めて今週号の内容をまとめたいと思います。

 


ハイキュー!!351話の内容まとめ


鴎台のブロックを相手に、烏野も持ち味の攻撃的なバレーボール(具体的にはシンクロ攻撃など)で攻撃し、相手のブロックに風穴を開けるべく攻めまくっている。


鴎台のブロックの要である昼神の過去として、バレー一家に産まれ、練習を重ねて、昔から「優秀選手賞」などをもらえるほどの選手だった。


しかし「負けたくない」「ミスするな」「俺のミスは仲間のミス」とストイックになりすぎた結果、バレーボールに義務感を感じ、自分を責めていたが、星海の言葉に救われ、プレーに足かせが無くなった。


烏野が勢いに乗ってきている所で、エース・旭さんがスパイクをドシャットされてしまい、鉄壁を攻略できそうで、最後の1歩が埋まらない。(現状の旭さんのメンタル状況は現状不明)


 

と、こんな感じかと思います。

 

やはりこの試合、烏野は1年生を中心にうまく喰らいつけている気がするので、鍵を握るのはエースの旭さんかなと思います。

 

伊達工の時のように、メンタルが折れなければいいのですが・・・。

 

音駒戦の時に見せた「俺にも打たせてくれ」的な積極アピールをして、ぜひとも全国1位の鉄壁をぶち抜いて欲しいものです。

 

そしてファイナルセットは日向 VS 星海の「小さな巨人決定戦」をして、烏野に勝ち抜いて欲しいですね!

 

 

ちなみに、ハイキュー歴5年の僕が思う今後の展開の考察は、 

 

www.akira-5.work

 

↑ こちらの記事でアツく語らせていただいているので、ぜひとも目を通していただければ幸いです。

 

それでは、今後の試合展開を妄想しつつ、来週号の発売を待ちたいと思います。

 

以上、あきらでした!